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2015年9月 7日 (月)

ラブライブ! School idol project  園田海未  ぽぷり  TFT

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シティボーイズ。

大竹まこと、きたろう、斉木しげるの三人で1979年に結成されたお笑いトリオ。

その単独ライブ。

 

1992年、鍵のないトイレ。

これより前の作品は、昔、新宿ツタヤにビデオテープでレンタルされていて

借りて見た記憶がなんとなくある。

どちらかといえばテレビのネタ番組でやるようなネタに近くて

三人でぞろぞろと列になって忍びこむようなコントが多かった気がする。

鍵のないトイレは、芽が出ないまま画家を続けてしまっている貧乏な中年男を

絵を辞めて裕福な知人二人が訪ねるネタが

今の自分の身に沁みるわ。

私は14年近く小説を書いてるが、いまだ出版社に一作も採用されんわい。

無駄なライフワーク。

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シティボーイズのみなさん自体、

役者を志して舞台を続けるも芽が出ず

30代に入ってから三人でコントグループを結成し、お笑いに転向。

大竹さんだけピンでタレントとして大きく売れてしまい、他の二人と差が出てしまったなか

小劇場での単独ライブが続く形となる。

きたろうさんが他の二人より一歳だけ年上なのですが

三人が40代に入り、いわゆるシティボーイズライブが毎年WOWOWで放送され始めた。

鍵のないトイレをスタートラインに考える人が多いのでは。

それより前は私も余り記憶に残ってない。

なんとなく若い頃見たなあとぼんやり思う程度。

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1993年、愚者の代弁者、西へ。

踏切待ちをするあいだに前の集団が行ってしまい、迷子になった鼓笛隊の最後尾三人。

このパターンはその後も使われ、一つの形となる。

ラジカセマンはボケを他の二人が立ち話で解説するパターンで

これもシティボーイズらしい一つの形だ。

港町の洋食屋さんは、すべてのシティボーイズライブを通じて最も好きなネタだ。

斉木さんの演じる洋食屋さんも、サラリーマン客の大竹さん、観光客のきたろうさん、

三人のキャラにとても合っている。

伸び伸びしていて見ていて快感。

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1994年、ゴム脳市場。

この公演から最も深い付き合いとなるグローブ座での公演となる。

最終公演の燃えるゴミもグローブ座に戻ってとなった。

700席ほどでステージが広く天井も高い。

当時はパナソニックだったが、今はジャニーズ事務所が所持している。

ジャンジャンのような密室感は消滅したが、舞台セットが面白くなってきた。

ふせえりさんが客演。

金魚掬な祭のコントでは、斉木さんが金も騙し取られ、家庭も失った男に。

それに干渉する昔ながら知人達や妹。

斉木さんがその後、実生活でも破産するあたり、素をいかしている。

遠州だけど静岡出身で早稲田中退して演劇やるもお笑い転向して破産人生。

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1995年、愚者の代弁者、うっかり東へ。

中村有志といとうせいこうの客演。

団地の駐車スペースに立てられたメリーゴーランド。

薬剤エイズで亡くなった子供のために立てられたが

新たな住人が騒音を問題にし始める。

40代の男達が滲み出す団地問題。

どのネタも絶好調ですね。

親戚同士が集ったコントは、五人が夫同士を演じるバージョンと

妻同士を演じるバージョンを繰り返し

そのうち混ざってきて、演じる力を感じる。

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1996年、丈夫な足場。

客演は中村有志、いとうせいこう。

四人兄弟の居間コント。ただただ喋り続け、だらだらし続ける。

最終公演の燃えるゴミもそうした喋り続けるものとなった。

畳に卓袱台な狭い間で、四人兄弟がごろっとする。

シティボーイズライブといえば

あの畳の上での兄弟達を頭に思い浮かべる人が多いのでは。

大竹さんだけが遺産相続に関する弁護士として

部外者ポジションであの畳を訪れる。

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1997年、NOT FOUND。

客演は中村有志、いとうせいこう。

追加公演を日比谷野外音楽堂で行った。非常識な青空。

野音はステージを取り囲んだ壁と屋根が特徴的。

ユニコーンの野音ライブも好きだし、どれだけステージセットを組もうが

あの壁と屋根で野音という場所を強く意識させられる。

円形に取り囲む野ざらしのベンチ客席。

最初の時点でまだ日が残っていて、徐々に暮れていく感じもいい。

グローブ座公演も挿入されている。

煙突のぼりのシーンは野音ならではのダイナミックさ。

日が暮れた野音で旅館の廊下ダッシュ。

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1998年、真空報告官ピー(P)。

客演は中村有志、いとうせいこう。

追加公演を渋谷公会堂で。真空報告官大運動会。

93年から98年までがシティボーイズライブの黄金期。

その黄金期を締めくくる渋谷公会堂となった。

ここから先は三人が50代に入り、テイストが穏やかになってくる。

40代の最後を飾る派手派手しく賑やかな内容。

刑事エレクトリックソウルマンが全裸無毛で浜に打ち上げられた死体を捜査していく。

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