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2015年5月21日 (木)

横浜F・マリノス●完全撤退●みなとみらい21 トレーニングセンター

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横浜F・マリノスが今シーズン限りで

みなとみらいのトレーニングセンターから完全撤退することが発表された。

以前から相当問題視されてきた練習場。

だがあれだけの大規模施設を日産が自腹で建てて

それを10年も経たずに放棄するとは

なんとも豪勢な話である。

あの輝けるクラブハウスも、天然芝二面も、人工芝数面も全部パーにするのか。

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近くの横浜BLITZが潰れたときは

いつ壊してもいい倉庫のような形状だけに

充分もとは取れたと思われる。

返却期限のある借地の上に立てた仮設なのだ。

だがマリノスのクラブハウスは

豪勢な鉄筋コンクリート造りのビルディングであり

相当な建築費もかかっており

あれをパーにするとは散財すぎる。

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時がバブルの頃ならともかく

21世紀になってよくそんな無駄ができたものだと驚く。

マリノスタウンも借地であり

日産が横浜市から借りているものだが

当然、期限が延ばされていくものだと思っていた。

だが当初の契約通り、来年には切れる。

今年いっぱい使って、期限内に取り壊しなのだろう。

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マリノスタウンが整備されていく様子は

間近で見続けた。

まだ裸の土が露出した開発地に

七三分けのような独特の外観を持つクラブハウスが立てられ

天然芝や観客席が整備されていった。

行くたびに増設されていき

次第にスタジアムの風格を帯びてきた。

練習場なのだが。

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アクセスは抜群で横浜駅の真ん前だ。

どこかの私鉄沿線駅前でもなく、JRの小さな駅前でもなく

横浜駅前。

なぜ横浜駅の真ん前にこのような練習場が存在するのか。

非常に謎な好立地だった。

高層マンションに周りを囲まれ、横浜駅周辺の百貨店がグラウンドを覆う。

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Jリーグクラブの練習場といえば

電車も走っていない、バスもろくにない僻地と相場は決まっているので

横浜駅の真ん前にあったマリノスタウンは異例だった。

横浜F・マリノスは来年以降、

日産スタジアムに付属する形の小机に練習場を移す。

新横浜という郊外のため

金銭的に相当楽になるようだ。

みなとみらいの重荷をやっと外せる。

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このマリノスタウンを計画したのは

現在、清水エスパルス社長である左伴氏と

当時の横浜F・マリノス監督である岡田氏だ。

例のない大規模予算を投じて最高の練習場を造ったが

10年も経たずに撤収となった。

ゴージャスだね。

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