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2014年12月14日 - 2014年12月20日

2014年12月20日 (土)

ウェルカムダンス 2014 JXB

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試合に先駆けて行われたウェルカムダンスの模様を。

オール三菱ライオンズ。

順位の下半分で競うステージでファイナルに進出し

大阪のキンチョウスタジアムで見事優勝。

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太陽ビルマネージメントクレーンズ。

初めての1部リーグ昇格も、残念ながら全敗でシーズン終了。

2部リーグで全勝の警視庁との入替戦に突入です。

2部のチームの多くが順位のハードルをクリアしても

資金不足で1部昇格を見送っている。

今の世の中ですな。

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東京ガスクリエイターズ。

ガスの青い炎と混じる赤。

エネファームには期待してます。

都市ガスの21世紀を。

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ノジマ相模原ライズ。

五年前に初めて観たときは

王者がスポンサーを失って下部リーグに落ち

這い上がる必死な姿が印象的だった。

全勝でリーグ優勝した富士通フロンティアーズだが

ノジマ相模原ライズとの試合は7-0で僅差の勝利だった。

もっとも富士通と善戦したチームだ。

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BULLSフットボールクラブ。

昨年はチーム存続が危ぶまれ

大変な時期もありました。

今年も無事に1部リーグを全う。

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このタイミングで新ユニフォームの発表となった富士ゼロックスミネルヴァAFC。

登場したときは

どこのチームかわかりませんでした。

今シーズン着用したユニフォームではなく

このジャパンエックスボウルのタイミングで新ユニフォーム発表。

すでに来シーズンを見ている姿勢が窺えます。

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大阪から登場のパナソニックインパルス。

昔は企業名を聞いても、どこの土地の企業かイメージが湧かなかった。

今ではガンバ大阪やインパルスのおかげで

すっかり大阪を彷彿するパナソニックだ。

昔はナショナルと呼んだものだ。

松下をmatsushitaと書いても到底マツシタと読んでもらえない

ローマ字の限界かもしれない。

豊田や日産、本田あたりは偶然いいよね、ローマ字でも簡単で。

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明治安田パイレーツ。

パイレーツ・オブ・カリビアンの世界を

フィールドに持ち込んだ。

音楽や海賊の帽子や旗、

ジョニー・デップな男性など。

大井の試合で受け取ったボールは棚に飾ってあります。

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ハリケーンズ。

寒いなか大勢の見物人が集まるウェルカムダンス。

とても需要があると思うので

もっと大勢の人が見られるような場所やステージがあれば。

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ソニーソリッドステイト。

こちらを向いている写真がまるでなかったという。

正面から撮らないと難しい。

JXBのキックオフが近づいてくる。

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アサヒビールシルバースター。

川崎富士見球技場を練習グラウンドとして持つチーム。

富士通は等々力方面のチームなので

同じ川崎市でも少し立ち位置が違うようで。

スーパードライは最も日本らしさ溢れるビール。

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バーバリアン。

全員写ってる写真を使いたかったのですが

上手くアングルが定まってる画像が一つもなかったという。

登場したときに

空中でとんぼ返りを連続させ、見物人から歓声が沸き上がった。

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LIXILディアーズ。

昨年は強豪鹿島の廃部が決まり、窮地に立たされたチームですが

今年からLIXILがスポンサーとなり元気に復活。

オレンジ色となって登場した今年の春は、希望に満ちていた。

上位チームはどこも外国人選手を主軸にするなか

LIXILは日本人ばかりで戦い抜いた。

今後のXリーグは外国人戦力で強さが決まってきそう。

ただ、日本で職を得て、クラブに部費も支払ってとなると、難しさもある。

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オービックシーガルズ。

リーグ四連覇中の強豪ですが、五連覇はならず今年は準決勝で敗退。

長らく無敵のシーガルズだったので

時代が変動した感はある。

以上、ウェルカムダンスした。

五年間、横からしか見たことないですが、

一度ぐらい正面から見たいものです。

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2014年12月19日 (金)

THE MANZAI を振り返って  M1グランプリ復活

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THE MANZAI を振り返って思うのは

手数の多いコンビが多かったなあと。

それでいて散らかった内容についていけず

ネタの半分も理解できないまま終わる。

それと比べると、今回は出てませんがノンスタイルは上手かった。

手数の多いコンビだが

内容が整っていて見やすいので全てついていける。

ノンスタイルの劣化版が多く出場していたといえば失礼になるが

彼らのネタを見るにつけ、ノンスタイルの上手さ力量を再認識した。

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ノンスタイル自体、余り好みではない。

コンビで互いの絡み、足の引っ張り合い、優劣の移動があり

筋道立ててストーリーがあるネタが好きだ。

だが今回の大会はそれらを度外視し

手数の多さで決勝進出者を決めたようにも見えた。

その誰もがノンスタイルに到底及ばないし、

FINALステージには彼らの誰も残らなかった。

アキナや博多華丸・大吉のような手数の少ない落ち着いたコンビや

トレンディエンジェルのような禿という強いコンセプト性を貫いたコンビが

FINALステージに残った。

コンセプト性ゼロの散らかった漫才に評価はない。

ワラテンはあるのだろうが。

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もちろん見る側の好みは様々だ。

若い人たちになるほど大人の話など興味がない。

漫才の内容はわからなくても

見た目の動きで脳に刺激を受け

一度笑えたらあとは立て続けに笑いたく

手数の多さを求める人もいるだろう。

ショーパブ芸などはその極みであり

考えなしに単純な動きで

笑いをとっていく。

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その単純さを生み出すのは実は難しい。

ぱっと見てすべてを理解できる世界。

一つの動きや言葉に

誰もが共通の連想をする。

そんな罠を張る作業でもある。

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手数が多いのは別にいいけど

内容が散らかりすぎて付いていけない。

これに尽きる。

音楽でも楽器の音同士が重なり合い

ごちゃごちゃして何も聞こえてこないとつまらない。

レコーディングのミックスの問題にしたがるが

実のところ

アレンジメントの時点で、各楽器の音が重なりすぎなのだ。

楽器数が増えたところで

アレンジメントがしっかりなされていれば

すべての音がすっと頭に入ってくる。

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M1グランプリが来年の夏に復活するそうで。

大阪ならお笑いの大会がたくさんあるでしょうし

東京にも一つだけでなく、多くチャンスがあっていいのでは。

M1はもしかしたら大阪主導のものになるかもしれないが

全国の芸人にチャンスあれば。

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こうした大会はお祭りごとでして

お笑い文化を盛り上げようという試みだ。

時と場所が違えば

別のコンビが優勝していたかもしれない。

優勝者よりも2位や3位のコンビが売れてしまうのも昔から。

すべての賞レースでトミーズに敗れてきたダウンタウンが

逆に売れることもある。

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この手の大会に出ている芸人を見ると

夢や希望、やりがいがあっていいなと思う。

金なんかいらないという奴は

大抵ヒモで自堕落な暮らしをしており

人間関係を築くことだけ一流で、

誰にでも好かれて誰でもいい仕事をかすめ取っていく一方、上昇していけない。

一攫千金を夢見て、ひたすら努力し続ける人は美しい。

要領悪く、人から嫌われて、それでもネタを作り続け舞台に立ち続ける日々。

素敵だ。

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お笑い業界は上が詰まっているし

昔のように頂点をとるということが消滅した。

それもまた当たり前かと思う。

芸人がテレビスターに直結した昭和の時代は終わり

延々と劇場で地道にネタをやり続けるのだろう。

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だが小劇場の舞台に立つだけでは

裏方をボランティアで賄ったところで

出演料が発生するほどには利益が出ない。

チケットノルマを抱えて出演し

赤字を毎回出してライブを主催するしかない。

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今後の希望としては

頭のいい常人がボケたりつっこんだりするよりも

いかれた連中が現れてほしい。

評価する側はすでに売れている芸人と類似した才能を求める。

だが同じ才能は二ついらないので

そういう芸人は散々プッシュされるも売れずに終わる。

いつだって新しい価値観は否定され、評価されない。

そこを突き破って表に出てこられたら面白いだろう。

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2014年12月17日 (水)

THE MANZAI 2014  博多華丸・大吉 優勝

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M1グランプリは余り見ていなかったのだが

THE MANZAIは毎年欠かさず見ている。

審査員に志村けんが加わったのが目新しい。

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グループA。

2丁拳銃から漫才がスタート。

90年代後半のボキャ天ブームの頃、東京のお笑いシーンとは別格といった存在で

ゴールデンの番組によく出ていた。懐かしい。

金持ちの生活を想像し、風呂のライオンやコートの毛皮が生きていたらという展開。

ボケもツッコミも共に一本調子すぎた。

ワラテンを意識したのか手数の多いネタに、二人の芸風は嵌まらなかった。

ワラテンは手数を多くすれば稼げるので、そこに漫才師が固執し出すと残念。

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エレファントジョン。

昔から見ているし、ボケの方は前のコンビ時代の印象も深いが

こんな舞台に出るのが初めて。

ダイエットネタだが、ボケがツッコミの発言を無関係な方向にずらしていく。

ボケの一発ギャグを連発させていった。

その方向性が一つ一つ散らばりすぎていて、とても付いていけない。

生で見ているとき三分の一を拾えた程度。

録画を繰り返し見て、ようやく全体をつかめた。

ぼけっとテレビを見ている人だと、わけわからないで終わりそう。

一発ギャグのクウォリティが一つ一つ高い。

それに反比例するように

見づらく理解しがたい、悪く言えば下手な漫才となってしまった。

全部が全部もったいない。

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アキナ。

見やすく誰にでもすっと入ってこられる漫才。

野球部を辞めたい部員を引き留めるキャプテン。

王道だし、演技の起伏もあり、早すぎず遅すぎず。

漫才とはこういうものだったと懐かしさすら感じる。

ワラテンのシステムが全国の漫才師を狂わせてしまったのだろうか。

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磁石。

昔から見ているが

10年以上前に新宿の小劇場で初めて見たときから特に変わらない。

最初から超優等生なコンビだったし、高評価だったし、だが歳を重ねても変わらないなあ。

ラジオのDJとゲスト。

良い事務所にも移籍して、こんな大舞台のチャンスも何度も来て、

これ以上、この人たちはどうしたらいいのだと頭が痛い。

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Aグループの審査はエレファントジョンとアキナで競ったが、アキナがFINAL進出。

意外とエレファントジョンの評価が高かった。

会場で生に見ている集中力があれば、多くのネタをもっとダイレクトに拾えたかも。

自宅のテレビでだらりと見ているテンションと

会場や劇場の集中したテンションは大きく違うものだ。

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グループB。

トレンディエンジェル。

ボケもツッコミも禿とは、意外とこれまでなかったかと思える。

片方が禿の禿推しコンビは幾らでもいた。山ほどいた。ベテランにもいる。

だがボケる方もつっこむ方も両方禿。

これはいいね。

これからもどんどん禿げるだろうし、設定が変わる心配もない。

相変わらずの禿漫才。

よくネタが尽きないなと驚かされる。

最後の歌ネタで盛り上がっていくのは、さすがの技量だ。

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馬鹿よ貴方は。

浅草お兄さん会から生まれた東京ダイナマイトは吉本に移籍してしまったが

今のオフィス北野のライブから生まれたコンビ。

フリーのまま東京のインディーズシーンで流浪したり

様々な事務所に預かられては飽きられを繰り返したり

それでもお笑いを続けた人達なのだろう。

コンビ歴とは別に、芸人キャリアは長そうだ。

お笑いが死ぬほど好きだが、まるで笑いがとれない人が

長い年月をかけてこの笑いをとるスタイルに達した感がある。

カレー屋の店員と客。

一つ一つのボケはむしろ正統派であり、だがスタイルが異端。

頭の中に笑いをとれる方程式が渦巻いているのに

なぜか自分が演じても笑いがまるでとれない。

誰からも評価されない。

そんな人が長い年月の末にこれなら受け入れられると築いたスタイルにも思える。

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囲碁将棋。

肛門を連呼する肛門漫才。

銭湯の入り方のネタだが、肛門を連呼し続ける印象しか残らない。

二人ともスタイリッシュで、どんなに面白いことしても印象に残らない。

そんな二人が初めて印象に残る漫才をした。

そしてすべった。

だが印象に残った。

漫才自体はオーソドックスな下敷きの上に丁寧であり、技術を感じた。

だが肛門がどうしても好きになれなかった。

劇場みたいな非日常空間なら逆に馬鹿笑いしてたかも。

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学天即。

なぜか散らかった漫才だった。

コンセプトゼロの立ち話。

なんばグランド花月で立ち話をし続けるベテランの悪影響か。

ここ数年、クウォリティの高い漫才を見せてきただけに

なぜ急にこんな立ち話になったのか残念。

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Bグループの審査はトレンディエンジェルの圧勝だった。

馬鹿よ貴方はは評価ゼロであり、これを機に露出が増えて

スタイルに馴染みが生まれれば。

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グループC。

和牛。

頑張っていきましょう言うてやってますけれども

このフレーズがおかしいというだけで、やり通した。

本人から滲み出る几帳面さとネタのテイストがマッチしている。

このぐらいの実力とキャリアのあるコンビが溢れている世の中だろうし

お笑いを目指すのは難しいものだ。

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博多華丸・大吉。

斬新だと感動した。

若い芸人は若者ウケのネタを作るが

ベテラン芸人は万人ウケだけを狙い

大人にしかわからないようなネタはやらないものだ。

だが博多華丸・大吉は実年齢を滲ませる世界を打ち出してきた。

ユーチューバーになるネタ。

初めてシリーズ。初めて乾杯から焼酎を呑んでみた。

よくこんなチョイスをしたものだし、これを表現できたものだ。

一番笑った。

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ダイアン。

自転車に乗っていて職務質問されるネタだが

ボケが自転車であることを曖昧にしか言わず

自転車に乗ってくるツッコミの演技もいい加減すぎて

設定がまるで伝わってこない。

ボケの口調が手馴れすぎていて、自転車というフレーズもはっきり言えていない。

サドルのくだりでようやく自転車なんだと気づいた。

そこからやっと世界に入れたが

ほとんどまるで理解できないままだった。

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ワイルドカードから三拍子。

クイズで先に答えを言って、問題を答えに合わせるネタ。

わかりやすい骨組で

個々のネタは己のセンス。

このぐらいできるミドルの芸人が山ほどいるのだろうな。

チャンスをつかむのは困難だ。

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Cグループの審査は博多華丸・大吉と三拍子に分かれたが、博多華丸・大吉が勝ち抜け。

和牛が評価ゼロなのは残念だったが

まあ博多華丸・大吉かな。

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決勝に残った漫才師のネタをすべて見てきたが

散らかったボケを詰め込みすぎなコンビが多すぎる。

彼らは普段、若い女の子たちをメインの客層にして

小劇場で活動している。

そこだけにピントが合いすぎなのかな。

内容のうち半分もついていけないものばかり。

逆に言えば、予選の段階で選考する側が

手数の多い詰め込みを重視して、それに秀でた漫才師を選んでいるのだろう。

それはワラテンのシステムに原因がある。

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FINALステージ。

アキナ。

雪山の遭難ネタ。

アキナは自分達の実力を100パーセント出せたし、出しきった。

これが今の精一杯だろうし、大本番で成功できたわけだが

この引き出しが今の限界でもある。

雪山で遭難して相手がゲイの告白というのは、しみじみと続く面白さだ。

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トレンディエンジェル。

音痴のネタ。

禿ネタでない時点でなんだか急にどうでも良くなった。

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博多華丸・大吉。

宴会を途中で抜け出すネタ。

新しいコトワザのシリーズはフックが効いていた。

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FINALステージの審査は博多華丸・大吉の圧勝で、THE MANZAI 優勝が決まった。

FINALステージの方がネタのクウォリティが下がってしまうのは宿命なんだけど

博多華丸・大吉はこの調子で延々と何時間でもやり続けられそうだ。

アキナはもう全部を出してしまって、あと10分やるのもつらい。

トレンディエンジェルは禿ネタ以外になると弱すぎる。

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10組強が毎年決勝に残るのだろうが

ワラテンを意識して手数の多い詰め込み漫才ばかり残すと

テレビ的に流れてしまって見所がないな。

東京のお笑いシーンは

どの漫才師も基本的にはフリーに近い立ち位置で

あちこちの小劇場を流浪するのだろうが

どこにも預かられないが中身のあるのがオフィス北野に流れ着くかもしれない。

どの事務所も月一ペースでライブを開催し

新たな芸人の到来を待っている。

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これだけ供給過多でそれでもやる意気込み。

無駄なわけだが、そもそも人生とは無駄なものだ。

勝手に生まれて死ぬだけなのに有意義を求めすぎる。

みんな百年前は無だったし、百年後も無だ。

永久に無だ。

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博多華丸・大吉、優勝おめでとう。

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2014年12月16日 (火)

富士通フロンティアーズ  ジャバンエックスボウル初優勝

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ここ五年間、年の暮れには東京ドームにやってきて

ジャパンエックスボウルを観戦しています。

これまでの四年間はオービックシーガルズが毎年優勝だった。

オービックシーガルズの優勝しか見たことありません。

ですが今年の対戦カードはIBMと富士通。

無敵のオービックシーガルズは準決勝の横浜スタジアムで敗れ

新時代へ突入です。

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東京ドームの入口前では恒例のウェルカムダンスが催された。

Xリーグのチアリーダーが総出。

毎年、横からしか撮ってません。

正面はすべて複数列の場所取りがあった。

キックオフ二時間前の開場時間には来てるんだけどな。

最前列の観覧者がみな自前の照明を持ってきていて

ウェルカムダンスが始まるや、下から一斉に照明が焚き上がった。

華やかなダンスショーでした。

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開場してわりとすぐ入場できたが

座席の場所取りが激しかった。

紐で数十席単位で囲いこみ。

一見、まだ無人だが空いておらず。

会社の部署ごとに争いが大変だった模様。

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東京ドームは肌寒い感じで

コートは脱がない客が多かった。

富士通側で観戦。

応援はカンカン棒ではなくハリセンを使う。

ハリセンの打ち鳴らされる客席。

クラウドノイズはいつからかやらなくなった。

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富士通フロンティアーズのチアリーダー・フロンティアレッツ。

試合前の登場時は

サンタクロースのコスチュームでした。

決勝戦の舞台にまでは何度も来ているチーム。

だがいまだ無冠。

パールボウルはあと一歩のところで逃した。

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準決勝では宿敵のオービックシーガルズを倒し

ここまで全勝でやってきた富士通フロンティアーズ。

赤ユニフォームの軍団。

相手はJXB初出場のIBMビッグブルー。

今夜は白ユニフォーム。

試合はIBMのレシーブで始まり、攻撃していくかに見えたが

富士通があっさりインターセプト。

そのままタッチダウンに持ち込んだ。

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その後も富士通は好調。

攻撃ではフィールドゴールが決まり

守備になればインターセプト。

第一クォーター終了時点で16-0のリード。

一塁側が富士通応援席だが

余裕の空気が流れ、どの客も酒が進む。

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普段のJリーグの試合だと

そのチームを好きな人の寄せ集めだ。

だがJXBの観客数万人は

職場の同僚がそのまま部署ごとやってきているので

ノリがお花見に近いかもしれない。

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これが準決勝の横浜スタジアムまでだと

チームのガチファンばかりになるので

喧嘩っ早くて粗暴なノリも生まれる。

東京ドームで数万人の観客が集まったが

いまいち誰もアメフトのルールを理解しておらず

場内放送で解説し続けるのもJXBならでは。

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まあとにかく攻めて攻めてエンドゾーンに持ち込めばいい。

細かいことはいいんだよ。

第二クォーターはIBMのタッチダウンが成功。

そう来なくては試合がつまらない。

だが富士通もタッチダウンし返す。

IBM攻撃時のインターセプトが決まる富士通。

前半終了、23-7で富士通リード。

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Xリーグチアリーダー130名によるハーフタイムショー。

クリスマスパーティーをモチーフにしているそうです。

各チームごとにユニフォームが違うのが華やかでもあるのだけど

白いアフロのウィッグで統一されることにより

一体感が生まれた。

チアリーダー・オブ・ザ・イヤーは富士通フロンティアーズのフロンティアレッツに決定。

おめでとうございます。

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そして今回、非常に意外だったハーフタイムショーのゲスト。

MAX。

20世紀の終わりは安室奈美恵とスーパーモンキーズの時代だったなあ。

なぜ今、MAXなのか?

しかも三人。

理由はよくわからないんですが

よかったら次ぐらいは、でんぱ組.incをお勧めします。

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後半が始まり、第三クォーターはIBMが長いフィールドゴールを決めた。

あの距離で入れるのは、さすがX1。

だが富士通の攻撃は確実に決まっていく。

特にインターセプトが何度も成功する試合となった。

最終クォーターでも富士通はタッチダウンを重ね、あとは時間を消費するのみ。

フロンティーもノリにノッテます。

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そして試合終了。

富士通フロンティアーズがジャパンエックスボウルで初優勝した。

この五年間、JXBでもパールボウルでも

東京ドームの決勝戦で何度も敗れてきた富士通フロンティアーズ。

ついに彼らが優勝する光景を見ることができた。

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富士通チアも優勝のVを形作った。

ついに訪れた頂点の時。

パールボウルのときは、ぬか喜びに終わってしまい

人生の残酷さを思い知らされた。

だが今度は試合全体をリードし続け

安定と安心の優勝だった。

ちょっと刺激に欠けるゲームだったかもしれないが

ファンはたまらないだろう。

初優勝。

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富士通フロンティアーズの胴上げが始まった。

時間を消費していって優勝が決まった瞬間は

穏やかな喜びに応援席が包まれた。

競った試合だったら

爆発するようなノリが生まれるのだろう。

だが三時間弱に渡って

試合を完全に支配してきたので

誰もが満足を噛みしめる、そんな優勝の瞬間だった。

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富士通フロンティアーズは今では数少ない実業団。

ついに摑んだ優勝。

正月のライスボウルでは関西学院大学と対戦する。

前回のライスボウルは火災による新幹線の運行中止が発生し

関西学院大学は選手やスタッフの多くが試合途中まで来られなかった。

以前はJリーグの前泊など無駄に思えていたが

興行の出場者を前泊させるのは大事だと痛感。

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富士通フロンティアーズに携わるすべての人が

やっと優勝できました。

野球もサッカーも相撲もシーズンオフな時期で平日開催のおかげか

ネットのニュース欄でもトップで報じられている。

これはXリーグファンとして嬉しいものだ。

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ナイジェリア出身のアルリワン・アディヤミが

最前列の客たちにトロフィーを触らせていってくれた。

私も触ったので何か良いことありますように。

アルリワン・アディヤミのようなディフェンス選手が

インターセプトで活躍する試合だった。

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富士通側の応援席は

選手達と観客の絡みが延々と続けられ

気づけば東京ドームもすっかり空に近づいた。

すでに時刻は十時半を過ぎている。

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ついに照明もほとんど落ち

撤収のトラックがピッチ内に続々と入ってきた。

前日までは関ジャニのコンサートをやっていたわけだが

JXBを挟んで今度は嵐のコンサートになります。

ジャニーズは連続して使いたかったろうが

JXBは毎年やってますんで。

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さよなら東京ドーム。

この五年間、Xリーグを見てきて思うのは

生きるのをあきらめるなってことかな。

選手もチアも観客もスタッフも

生きるのをあきらめない人たちばかりだ。

富士通フロンティアーズ優勝おめでとう。

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