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2011年2月13日 - 2011年2月19日

2011年2月18日 (金)

岡崎慎司 シュツットガルトでフル出場

UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント一回戦

ベンフィカ 2-1 シュツットガルト  エスタディオ・ダ・ルス

   

ポルトガル・リスボンでのアウェイゲーム。

ブンデスリーガではなく、ヨーロッパリーグの試合となったが、

岡崎はスタメン&フル出場で、負けた。

    

FIFAが岡崎に暫定OKを出し、

このままシュツットガルトに押し切られる格好で、

清水はこの件に関して、敗れた。

たぶんいつまで経ってもFIFAから答えなど出ず、

放置されて無視されて終わりじゃなかろうか。

    

まあとにかく、岡崎がシュツットガルトでこれから数年間、

プレーできることは良かったし、

あこがれのドイツで活躍してほしい。

    

清水は非常に苦境だ。

主力選手はごっそり抜けて、不安なまま開幕を迎える。

新しい監督を迎え、華やいだ空気はあるが

試合に出る選手達は去年までとは、がらりと変わっていて

なんとか凌いでくれといった具合。

耐えるシーズンになりそうだ。

    

追伸……

長友がインテルでスタメンを張り、

フィオレンティナに勝利した。

南アフリカW杯では敵だった、エトオやスナイデルがチームメイトなのも面白い。

ヨーロッパのトップリーグで、次々と日本人選手が花開く。

素晴らしい反面、

Jリーグも盛り上げねばと思う。

テレビではJリーグは見劣りする。

NHKをはじめ、スカパーで放送されるプレミアやセリエAの試合内容と

Jリーグの試合内容では、レベルが異なるからだ。

そのレベルが技術的なものならまだしも、

簡単に選手達が接触プレイですっ転ぶ、ころころJリーガー達の不甲斐ないプレイには

魅力は感じられない。

来月始まるJリーグでは、是非

選手達に、簡単に転んで倒れない、そんなプレースタイルを望む。

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2011年2月13日 (日)

FIFA の「選手の地位および移籍に関する規則」18-3項、18-5項

岡崎がシュツットガルトにて、契約上の問題からベンチ入りできなかった。

これについては清水エスパルスの意志を支持したい。

   

もし岡崎がJリーグの他クラブに移籍するなら、

藤本や兵働と同じように

ゼロ円移籍が可能だった。

清水との契約は1/31まで。

2/1をもって無所属の選手となるので、

名古屋グランパスだろうが、柏レイソルだろうが

どこのクラブとでも契約できる。

高いギャラを提示するクラブに移る権利はある。

    

だがドイツのブンデスリーガへはゼロ円移籍できない。

ブンデスリーガの出場選手登録が締め切られる1/31には、

まだ清水エスパルスの選手だったからだ。

そして2/1に無所属となってからシュツットガルトと契約しても

ブンデスリーガには8月末の来シーズンからの出場となる。

よって現在、岡崎はベンチ入りできずに、

客席でシュツットガルトの試合を観戦する羽目になった。

      

Jリーグ独自の移籍係数が撤廃されたときは、選手全員が大喜びだった。

だが各Jリーグクラブの強化費は限られており、

有能な一握りの選手が

高いギャラを求めて自由に移籍できるようになった反面、

その他大勢のJリーガーの収入は目減りする。

そんな当たり前にようやく気づいた昨今だろうか。

    

それはそれで適切な相応しい制度だと思う。

だが富の再分配がまったくなされない社会は潰れる宿命だし、

移籍金ゼロが横行すると、

フットボールビジネス自体が傾く恐れがある。

    

今回は海外移籍なので、Jリーグの移籍係数撤廃は関係ない。

清水エスパルスとの契約期間中に、

岡崎選手はドイツのシュツットガルトと契約した。

ただの二重契約である。

    

清水をなんの足枷もなく飛び出すことができた藤本や兵働と比べ、

海外を目指した岡崎だけが

不遇に遭うのに、同情する意見もあるだろう。

   

だが、代理人の能力不足によるものであったにせよ、

二重契約をしてしまったサッカー選手の罪は重い。

     

富豪が道楽で経営するフットボールクラブなら、

今回の件も水に流してしまえるのだろうが、

様々なスポンサーから集めた、サポーター達のチケット代グッズ代から集めた

切実な金で運営しているクラブならば

舵取りをしている立場の者が、

二重契約を認められないのは当然である。

清水エスパルスの資産は、

舵取りをする者だけのものではなく、

関わるすべての人達の大切な財産だから。

    

もし今回のことをあっさり見逃すなら、

鈴与は他のすべてのスポンサーから訴えられても仕方ない。

     

非常に困難な状況だが、

清水エスパルスを応援する。

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