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2011年2月 2日 (水)

アレックス・ブロスケ  清水エスパルスに完全移籍

27歳のオーストラリア人。

これまでのキャリアはオーストラリアでのプレーが大半。

FWの補強。

明日から三保のトレーニングに参加。

     

結局、岡崎はなんら言葉を持とうとはせず、

清水エスパルスからフェイドアウトした。

    

このオフの移籍は、激しいものとなった。

Jリーグ独自のルールだった移籍係数の撤廃により、

Jリーグも世界と同じ土台に立ったわけだ。

ゼロ円移籍によって、

富むクラブはさらに富むし、

搾り取られるクラブはさらに萎む。

いい点としては日本代表の強化に繋がること。

海外のクラブが次々と日本人選手をとってくれる。

悪い点としては主力選手がいなくなったのに移籍金が入らず、穴埋めの補強ができないこと。

果たしてJリーグクラブが、契約切れを迎える選手に対し、

海外同様、干すことが道義的にできるかどうか。

     

まあそもそも、

働く場所を変えるのは選手の自由だし、

終身雇用でもなく、毎年が勝負の世界なので

高いギャラを提示したクラブに移るのは必然ともいえる。

ただ共存共栄しなければ、リーグ自体が、フットボールビジネス自体が崩れる恐れがあるので、

その防波堤として、移籍金をとるのは大切なことだ。

     

日本代表選手のギャラアップを選手会が求めた際、

高木GKだけが怒りを示し、役員を降りた。

今後は富めるものはさらに富み、そうでないものには厳しい現実が待ち構える。

Jリーグクラブには、

スタメンに定着できないのに所属し続ける選手がいるが

こういう存在も淘汰されるだろう。

それはそれで身の程であり、むしろこれまでが世界的に見て異常だったのだ。

    

フットボールは世界でやっているスポーツビジネスなので

日本だけが鎖国するわけにはいかない。

大勢のJリーガーが、その深刻さに気づいてきたのではないか。

     

そして日本代表はさらに強化され、

世界のトップリーグで日本人選手が活躍し、

そのときJリーグはどうなるのか。

     

J1のチーム数を減らしてプレミア化を唱える人がいるが

そんなことをしても

選手のギャラが増えるわけでもなく、

有能な選手達はギャラの高い海外のリーグに行くだけだ。

    

チーム数を減らすことで、

レベルが上がり、ACL制覇へ有利になるのは事実だろうが

所詮、一つのチームが出せる強化費は限られており、

一番根本の理由たるギャラの問題が解決されない。

日本人選手のJリーガーで億をもらえているのは遠藤だけ。

    

レベルの高いリーグでプレーしたいという言葉の裏には

当然、ギャラを多くもらって経済的に成功したいという願望があり、

岡崎の年俸が一気に四倍に膨れ上がった現実からして、

そこの解決を図れずに、なんのプレミア化があろうかと馬鹿らしくなる。

たとえJ1のレベルが高くなろうが、

高額な放映権料を払ってくれるテレビ局などなく、

大勢の観客が詰め掛けるわけでもなく、

金銭的にプレミア化するとは、絵に描いた餅だ。

     

     

追伸……

いつも着ているコートの背中が、マジックペンの黒インクで汚されていた。

これは消えない。

たぶん三保のファンサ時、誰かにやられたな。

位置的に子供だろうか。

へこむ。

前のコートもマジックペンでやられた。

三保での唯一の難点といえば、

他者のマジックペンをいかにかわすかということか。

しんどいもんだ。

古着ですから、という顔で堂々と着続ける精神が大事かもしれない。

去年買った新品だけど……

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