ディアステージ16回目 スナックぴょんぴょん うさぎノバー
これまでもオールナイトイベントは経験してるんですが、入りは早かった。
終電近い山手線に乗って、深夜の0時半ごろ秋葉原のディアステ入り。
今夜はなみ平さんがスナックぴょんぴょんを夜中に開催するということで、それに参加してきました。
真夜中の秋葉原は、メインストリートである中央通りを道路工事中。
がたがた、どこどこ、地面が揺れる。
ディアステ前に行くと、入ろうとしている若者二人がいたのだけど、ドアを開けただけで躊躇して、互いに照れていた。
まあ、これは、アキバのお店に入ろうというテンションとしては大正解ですな。
彼らがその後、入ったかどうかは知りませんが。
彼らの脇を抜けて、がらんどうの一階に入ると、PAから出てきためめちゃんと会った。
最近よく来てますね、と言われました。
1月から通い出したディアステですが、ようやく最近、認知されてきたのかも。
おいらは10日に一度ぐらいしか行ってないので、隠れキャラです。
階段を上っていくと、二階からは、どんちゃん騒ぎが伝わってきた。
深夜はニュータイプの人達が店舗を借りて、営業しているのです。
ニュータイプの定義はいまいちわからないけど、ストレートに新宿二丁目のようなオカマバーではなく、精神的に男なんだけど、格好は女装というレベルみたいです。
メイドさん系の服を着て、すらりとした足をした、ニュータイプのみなさんを、階段などでちらほら見かけました。
固定店舗を持っておらず、夜な夜な場を借りて営業するスタイルも珍しいし、オカマでなくてニュータイプというのも、アキバなんでしょう。
コミケとかでよく見かける女装レイヤー。男だけどハルヒ。男だけどセーラームーン。
その人達のテンションに近いのかなと思ってます。
二階は終始賑やかだった。
比べて三階は大人しかったです。
三階に行ったのは初めて。
ディアステに通って五ヶ月、ようやく三階まで登りつめましたよ。
あとは四階のスタッフオンリーだけだな。
行きませんwww
壁も天井も床も暗くて、間接照明メイン。
シックなバー。
すなおさんが入口に居たけれど、またもや「最近よく来てますね」と言われた。
ピヨラビのデビューイベント、石丸電気でツーショットチェキを撮ったのが一月。
ついに認知となったか、否か。
だが、これでまた結構来なかったりするので、しおしおのパー。
コの字型のバーカウンターに15人座れて、一席だけ空いていたところに座った。
場は満席で、立ち飲みや空き待ちも多かったので、タイミング的に運が良かったな。
料理はやっていないので、持ち込みOK。
ドリンクだけでバー運営といったスタイル。
やっぱ飲み物が売れるのが経営的にええのじゃろう。
村上春樹も作家になる前、自分でジャズバーを経営していて、とにかくドリンクがたくさん売れてくれと願い続けた。
特にビールがどんどん売れてくれれば、助かってしゃあないわと思っていた。
その潜在意識が、処女作「風の歌を聴け」で、ビールをがばがば浴びるように飲む主人公という形で露出されたのだ。
その後も、村上春樹の作品にはビールをやたらたくさん飲みまくる、ひと夏でプールいっぱいのビールを飲み干す登場人物たちを生み出すに到る。
これは飲食店経営者として、とにかくドリンクが売れてくれ~っという心の叫びだったに違いない。
新作1Q84では、その魂が受け継がれているのか期待します。
でまあ、三階は落ち着けて良かったよ。
これまでのディアステライフですと、一階は座る場所が見つからないことも多いし、二階はつねに忙しくて、ライブ以外の時間をどうやって潰すかという感じだった。
だけど三階は非常にくつろげたね。
なんもしてなくてもいいやっていう。
客の年齢層も高かった。
俺が若手の部類に入るぐらいの客層。
オタ芸全開の二十代の姿が見えなかった。
なみ平さんのオリジナルカクテルを注文すると、白濁したものが出された。
これはまだ発展途上段階だったようで、深夜の二時を過ぎたぐらいからは、ピンク色のカクテルとなっていた。
それまで注文されたものは、なかなかピンクにならなくて、ご本人も試行錯誤を繰り返していた。
そんな過渡期の一杯を飲んだ。
でまあ、ピンクができてからまた注文すれば良かったのだけど、バカルディのロックが結構、場の雰囲気に合ってよかったので、それをお代わりしたりしていた。
ラムのロックは、最初思い切りきついのが、氷が溶けるにつれ、徐々に甘みが増していく道楽だ。
いつもはコーラで割ったものを、がばがば飲んじゃうけど、たまにはラムオンリーで、じっくりと。
なみ平さんは、途中で衣替えをして、真っ赤のセクシードレスとなりました。
ボディラインにぴったり張り付くもので、普段のセーラー服調のコスチュームとは大違い。
シェイカーを振ると、二の腕がぷるぷる振るえ、それを気にして隠れるなみ平さん。
震えない二の腕など二の腕じゃない!と叫ぶ、りくさん。
りくさんも肩を出したドレスでアダルトな雰囲気。
コの字型のカウンターの内側で、なみ平さん、りくさん、龍馬さんが忙しく働いてました。
彼女達にお酒を奢るお客さん達は格好ええですな。
俺はまだまだそんなレベルじゃないので、しこしこバカルディでも飲んでます。
大型モニターでは、不思議の国のアリスが流されていた。
音消しでも内容が丸わかりで、密度の濃い展開と内容。
創作物として、エンタメとしてパーフェクトだ。
トランプたちに追われるアリス。世界の終わりとハードボイルドワンダーランド。
昔、国会図書館で文學界を出してもらい、街とその不確かな壁を読んだのを思い出した。
なみ平さんが椎名林檎を歌うライブが途中でありまして、それは本来、シャンパンを買った人だけが見るものだったのですが、客のG氏が、すべての客へ一緒に行こうと誘い、全員で一階に移動することに。
夜中なので騒いじゃいけないということで、音量控えめ、非常に静かなライブでした。
拍手も小さめ。
ディアステは一階がライブハウスなのですが、壁が全面ガラス張りなんだよね。
そのガラス張りを、ライブがあるたびに、シャッター閉めて開けてを繰り返して防音対策しているのです。
帰り際の会計時には、ポイントカードを作ってもらった。
一度作ってもらったけど、失くしてしまって、どうでもいいやと思ってたんだけど、まあ流れ的に、りくさんメイドで。
猫の絵が描かれてました。
りくさんは目薬さしさしご苦労様。
始発の山手線は静かやった。





















































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