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2008年11月16日 - 2008年11月22日

2008年11月20日 (木)

日本 3-0 カタール  ドーハ  玉田の弾丸ミドルシュート!!!

起きているつもりだが、ついふらふらと眠くなってしまい、ちょっとだけ仮眠だからねと思いつつ、意識を失う。

ふっと目覚めて慌ててテレビを点けると、前半20分台だった。

試合の生中継に交えて、田中達也のゴールのリプレイをやっていた。

よし、まずは先制点を挙げたなと安心して、体をベッドから起こす。

あとちょっと早く起きれれば、ゴールシーンに生で出会えたのか。

後半開始早々の玉田の弾丸ミドルシュート。

距離といい角度といい、カシマでの真希のゴールを彷彿させた。

最後のトゥーリオゴールはさすが。

因縁のドーハで3-0勝ち。

いつの間に強くなったのかしら、日本代表。

岡ちゃんは最後にちょっとだけ登場。

和道はベンチ入りならず。

    

それにしても、みんな信じられないぐらい走りまくってた。

こんなに走れるなら、普段からそうしてください。(苦笑)

ボール回しも早く、停滞することがなかった。

短距離ダッシュの連続で、攻めて守って大忙し。

選手達の走りまくる姿に、美しさを覚えた。

これがサッカーのお手本です。日本中のサッカープレイヤーが真似しましょう!

戦略的には、大久保を神戸と同じように二列目のサイドで使ったのが良かったのでは。

クラブで試合に出られていない松井を使わず、遠藤も一列下げてボランチにして。

中澤の代わりに出た寺田が遜色なかったのも幸い。

カタールが暴行しまくりなんだが、そんなのわかってたよと言わんばかりに、日本はクレームもさほどつけず、戦い続けた。

この大勝で、今後の日本代表の方針も決まった。

来年、ホームのオーストラリア戦が楽しみです。

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2008年11月17日 (月)

カターレ富山 1-1 SAGAWA SHIGA FC  富山陸上

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富山に着いたら、荷物だけホテルに預けて、すぐにシャトルバスに乗車。

初めて訪れる土地なので、少し面倒なこともあるかと構えていたが、

街のサイズが小さく、駅前も非常に簡素なので、迷う部分はまったくなかった。

小雨が降るのが少々残念。

バスは渋滞なしで、スタジアムまで30分かかった。

富山駅からかなり遠い。

運賃も500円。バスが異常なほど揺れ続けた。これが富山は当たり前なのだろう。

道路の悪さか?

この手のトイレは多いですね。

最近の公共施設では。

トイレのダークイメージを払拭し、面白デザインで楽しいトイレに。

双眼鏡みたい。

当日券で1000円。

もぎりのところで、タオルマフラーとマッチデイプログラムを無料配布。

寒くはなかった。

このスタジアムは独特な部分が多い。

一つはこの照明塔。

正方形に近いものにせず、横長。

栃木が縦長だったのに対して、富山の横長なのだ。

照明塔にこだわるのが、最近のJFLの傾向だ。

富山総合運動公園陸上競技場なのですが、ここは非常にピッチが遠い。

というか、陸上トラックも遠い。

いわゆるスーパー陸上仕様というやつでして、陸上トラックや走り幅跳びコースの外側にも充分すぎるスペースを造り、

陸上競技を死角なく、完全に見えるようにするというもの。

Jリーグ使用の陸スタは、トラックや走り幅跳びコースに、ぴったりと客席が寄り添うように造られているところが多いのです。

国立競技場だと、走り幅跳びコースに、嵩上げした客席がべったり張り付く感じになる。

でもここは、ゆったり余裕。

陸上トラック9レーンが客席から遠い。

メインスタンドなのに、ゴール裏ぐらい距離がある。

海外の陸上大会だと、トラックぎりぎりに客席を造り、客達がカンカンと音を鳴らして競技者をまくしたてるのが流行りだが、ここはありえない。

どうですか、この余裕、サッカー? 馬鹿馬鹿しい、ここは陸上競技場だぜ、という声が聞こえてきそう。

ゴール裏とバックスタンドは二層式。

ただ単に二層式なら驚かないが、一層目が芝生なのだ。

これは賢明な判断だと思う。

どうせ陸スタだから、前方の席など作っても、見づらいだけ。

後方の席だけ思い切り嵩上げしてしまい、高所からピッチ全体を眺めるのを優先させる。

試合はメインスタンドの屋根下で見ていました。

4000人の観客の大半がそこに集中したな。

メインの上部三分の一ぐらいに屋根がかかるので密集。

雨にも関わらず、バックスタンドから見る人がいるのは、ピッチに近くて傾斜が得られるせい。

メインスタンドよりはマシです。

走り幅跳びコースがあるけど、砂場がないという。

そのぶん、客席が陸上トラックに近い。

そして二層目の高さと傾斜。

雨さえ降ってなきゃ、こちらがベター。

ゴール裏のクルバから声援を送るカターレサポーター。

本来、陸スタのクルバは、走り幅跳びコースも、トラックカーブの半円もなく、

純粋にトラック9レーンだけが客席との間に存在し、一番ピッチに近いはずなのです。

でもここは、思いやり設計なので、クルバでもやたら遠い。

ゴール裏の中央、半円部分と余り変わらない距離。

距離が近いからというより、少しでも横から見たほうが、わかりやすいという点でのクルバ応援な気がする。

試合中、雨は降ったりやんだりでして、試合終了間際になって本降りに変わった。

そのまま日が暮れるまで富山は雨だった。

バックスタンドとゴール裏は、一層目の一番後ろに人が集まる。

これは二層目が屋根になってくれるから。

本当に一番後ろの通路だけが、雨をしのげます。芝生に一歩出たら濡れます。

いろいろ悪態をついてきましたが、でもね、見やすかったですよ。

それは客席スタンドがしっかりしているから。

充分な嵩上げと傾斜。

サッカー専用スタジアムでも耐えられるぐらいの傾斜がついているから。

メインだけでなく、バックスタンドやゴール裏の二層目も。

高さがあるから、全体を見渡すのに好都合。

やたらピッチが遠いぶん、死角が一切なし。

だって陸上トラックや走り幅跳びコースですら、死角ゼロでどの客席からも完璧に見えますもの。

ピッチに到っては、一点の曇りもこざいません。

どんなに座高が低い人でも大丈夫。

臨場感はないし、選手の顔など到底わからないけど、シニカルにサッカーの内容を理解するには最適。

陸スタで最悪なのは、嵩上げなしのスーパーゆるゆる傾斜だからね。

ここは嵩上げしっかり、傾斜充分。

やたらピッチが遠い、いや、陸上トラックですら非常に遠いのを除けば、とても良い造りのスタジアムなんだわ。

建物自体、設計が行き届いていて、建てた側の観客に対する愛情は感じられる。

ただ、遠いです。

でもピッチ全体は見やすい。

こうした陸スタで観戦すると、お客さん達全員が、サッカー内容を楽しむという、非常にシニカルな思考を持っているのに驚かされる。

ぶっちゃけ日本平だと、サッカーの内容に対する理解は少ないように思う。

眼の前を人気選手が走りぬけた、空中戦の競り合いを間近で楽しめた、選手の表情、声、ボールの音、選手同士のぶつかり合い、そうした迫力を楽しみに客達の多くは来ている。

女の子達がお目当ての選手を前にして、きゃーきゃー騒ぐようなノリが、富山にはない。

雨のせいで、4000人と少ない来場者のわりに、屋根のあるところに客が密集していたので、富山サポーターの質感を味わうのに最適だった。

若い女の子達のグループですら、試合内容についての駄目出しばかり。

激ゆる傾斜の糞陸スタとは違い、遠さはあるものの、客席の造りがしっかりしている富山ですので、そんなに悪いことばかりでもないなと思った。

でもね、やっぱ遠いわ。

だって陸上トラックが遠いんだもの……

スタジアムグルメは、これまで見てきたJFL会場の中では、一番充実していた。

おでんや汁物系が人気。

階段状の客席の段々を滑らかに加工して天井となっています。

デザインへのこだわり。

この日の思い出に富山タオマフ。

カターレというより、富山市タオマフだな。

人口40万人。

北陸。

街にいる若い女性は、ホットパンツに厚めのタイツという服装が多かったです。

富山で流行っているみたい。

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2008年11月16日 (日)

天皇杯  清水エスパルス 4-3 鹿島アントラーズ  カシマ

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天皇杯の試合だし、東京駅からシャトルバスは出ているかどうか心配だったが、実際のところ、八重洲口に行ったら、すぐ乗れました。

切符の窓口では、乗客が集まり次第、出発ということでして、俺が乗ってすぐ、臨時のシャトルバスが発車した。

時刻は9:10。

ほとんどが一人二席状態で、空いているのも良かった。

11時の開場前にカシマサッカースタジアムに到着。

入場してから、名物のモツ煮は食べずに、400円のカレーと200円の肉まんを食った。

普通に腹が減っていたから。

沼津で朝飯は食ってこなかったし、本当は東京駅で朝食をとる予定だったのが、すぐシャトルバスに乗ってしまったので、腹ペコだった。

食事を終えてぶらついていると、雨が降ってきた。

残念なことに、これから一週間ぐらい、全国的に天候はよくないようだ。

それでも降ったりやんだりとなり、本降りとならずに済んだのは幸い。

日本平と違い、1Fゴール裏なので、ゴール前の攻防は見ごたえある。

増田にゴールを割られたのを、間近で見せ付けられてつらい前半だった。

2-1で負けていた後半、同点に追いつく真希のゴールは最高だった。

高さのある日本平の2Fゴール裏と違い、カシマの1Fゴール裏では、ハーフラインぐらいがペナルティエリアに思えてしまい、もっとシュートを打てばいいのにと脳は勘違いする。

だが実際は、ペナルティエリアの外からのシュートはなかなか決まらない。

だから清水の選手達は必死にボールをゴール付近に持ち込もうとするのだが、なかなか上手くいかない。

互いに攻撃スタイルのサッカーだったので、不愉快なまでのディフェンスは鹿島もしてこないのだが、それでも得点には結びつかない。

そんな中、サポーター達からも、自分で撃て、という声が出始めた頃だった。

真希のロングシュートがゴールに突き刺さった。

俺のいた場所的に、ちょうど真希、曽ヶ端、俺が一直線になり、曽ヶ端の視線そのままに、真希のシュートボールの軌道を追うことができた。

ボールの滞空時間がとても長く感じられた。

それはピッチに近い高さにいるので、ピッチ上の距離を余り感じられないせいだ。

シュートを撃った真希の姿、顔を間近で感じ取り、ボールは空中でとまったかのように、うごめいている。

そして曽ヶ端は届かずに、ゴールネットに突き刺さった。

ピッチレベルに近い場所で得られるゴールの体感だった。

高い場所から見ていたなら、強烈なシュートに見えたろう。

俺にとっては滞空時間のとても長い、不思議なシュートボールに感じられた。

それと同じ感動を、俺の周りにいたサポーター達も感じたろうし、非常に盛り上がった同点弾となった。

どんちゃん騒ぎで楽しかった。

ゴール裏はこうあるべきだ。

延長戦に入って、ゴールが生まれ、このまま勝てるなという雰囲気になった。

だがここで信じられないことが発生する。

まだ延長戦の残り時間は10分以上も残っているのに、清水の選手達はコーナーでの時間稼ぎを始めたのだ。

兵働は、清水サポーターの前で、決して攻め込まず、あくまでボールキープに徹した。

サポーターからは、もちろんゴールコール。

だが眼の前のピッチでは時間稼ぎ。

これはたぶん、延長戦ということで体力消耗が激しく、これが一番だという考えだったのだろう。

監督の意向に違いない。

だが、さすがに10分以上も時間はある。

普段のリーグ戦なら、絶対にありえない時間帯でのプレイスタイルだ。

そして案の定、ゴールを割られて同点に追いつかれてしまった。

ピッチに近いも、高さのない場所からの観戦なので、いまいち向こう側のゴールでの出来事はわからない。

だが鹿島サポーターがどわっと湧いた姿を見せられ、何が起こったかは即座に理解できた。

運まかせのPK戦なのか。失望と不安が生まれる。

だが、そこから清水の猛攻が復活し、延長戦終了間際の原一樹の決勝点となった。

その後のゴール裏の、異常なまでの盛り上がりばかりが記憶に残っていて、目の前で決まったはずの原のゴールシーンは、いまいち記憶にない。

だがそれで良かったと思う。

どの応援チームだとか、どこにも属していないとか、一切関係なく、はちゃめちゃな盛り上がりとなった。

まだ終わってないぞ、という誰かの渇により、再び応援に。

延長戦のロスタイムは長かった。

だが清水は凌いだ。

そして勝利。

試合終了後の選手挨拶は、久々に晴れ晴れとしていた。

全員がそろってくるわけではなく、来られる選手達からばらばらに自然と、ゴール裏に集まる。

兵働が真っ先に来ていて、一人で髪をいじっていたな。

なんら臆するものがない。素晴らしい光景だ。

タスキエリアも前に人が詰め掛けて、三重四重に重なり合い、濃密な人口密度での万歳となった。

試合後のロコロコでは、勢い余ってぶっ倒れてしまったが、カシマの座席の背凭れのおかげで、はどめがかかって助かった。

最初はぶつかり合いに参加したが、次からは肩を組んで歌い、節ごとにたむろが崩れ、新たな人達と肩を組んだのが印象的だ。

今年のベストゲームといえば、味スタのFC東京戦が思い出されるが、あのような楽勝ゲームとは違った、苦悩と快楽が入り混じった内容となった。

これはベストゲームというより、爆発ゲームだな。

それが可能になったのも、清水と鹿島の両方が攻撃的なサッカーを目指していたからだろう。

大分の守備的なサッカーでは、この感動は生まれない。

サッカーは攻撃が面白く、そしてつらいんだと、存分に感じさせてもらった。

帰りのシャトルバスは、運悪く相席になってしまい、窮屈だったが、前にいる鹿島サポの女の子三人の話が面白く、もとは取れた気がした。

ちょうど昭和生まれと平成生まれが混在している学年だったようで、それにまつわるエピソードの紹介に、俺は無関心を装いながらも、面白く聞いていた。

イタコまではひどい渋滞で、都心が近づいてもまた渋滞で、それでも二時間で到着するので、カシマへは東京駅からのシャトルバスが良い塩梅だと実感。

池袋のホテルにチェックインし、シャワーを浴びてベッドに寝転がったら、右足が思い切り攣った。

ふくらはぎの筋肉が、膝までせりあがってくるような。

痛いのなんのって。

試合中に足が攣る選手達は大変です。

鬼門のカシマスタジアムでも勝つことができた!

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