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2008年9月28日 - 2008年10月4日

2008年10月 3日 (金)

久しぶりの神宮

おかげさまで足はすっかり良くなりました。
負傷したヴェルディ戦から10日経ち、医者の予告どおりの回復。
今日は国立競技場の隣、神宮球場へ。
球場外にはすでに、明日からの阪神戦の入場待ちシートが貼られていた。
どうやら阪神が神宮で優勝する可能性が高いらしいのです。

神宮は寒かった。
10月なんだなと実感。
外野席以外に、お客さんはほぼゼロです。

ビールの売り娘がすべて外野に集まったのか、通路にはつねに複数の売り娘さんが。
いくら野球場とはいえ、こんなにビール売りだらけだったかと驚き。
男であれやっても、売り上げ厳しいわな。
今週のヤンマガ、あごなしゲンさんで、ちょうどそのネタだった。

アウェイの広島側が空いてるだろうと思って来たのだが、結果、広島側のほうが混んでました。
まあでも賑やかでええやね。
18時のプレーボールから21時のゲームセットまで律儀にすべて観戦。
野球場は広いし、外野席だから、遥か遠くでゲームの大部分が行われているわけですけど、雰囲気を味わえたら。

試合が早かったです。
両チームほとんど塁に進まず、あっという間に9回に。
9回表で広島が1点入れて、裏を守りきってゲームセット。
広島ファンのみなさん、良かったですね。

それにしても、知ってる選手が一人もおらんかった。
有名どころはみんなメジャーリーグやしなあ。
プロ野球選手になってる人達が、もしサッカーをやってたら、日本はとっくにワールドカップで優勝していて、Jリーグは世界のトップリーグだったろう。
世界との体格差がどうのこうのとよく言われますが、日本人でもプロ野球選手はみな、欧米人並みにでかいっすよ。
プロ野球選手なら、12球団のスタメンに座れば、少なくとも億はもらえます。
そりゃあプロ野球選手になりたいべ。
これがジャパニーズドリームでっせ。

野球場はすべての客席エリアで、おそろしく傾斜がゆるいなあ。
そりゃテレビ中継だって、バッターとピッチャーをゼロ傾斜で映すぐらいでして、傾斜がないほうが、楽しいわけです。
野球はプレーのすべてが記号的に伝わるし、ゼロ傾斜で選手の姿を見れたほうがいい。
傾斜をつけて球場の全体像を見たところで、なんも得られないですから。
この風習をサッカースタジアムに持ち込んで、埼玉スタやら日産スタが建ってしまったんだろうなあ。

外野席のオーロラビジョンが異常にでかい。
日本平の4,5倍あるんじゃないか。
そこに映る女の子達はまさに巨人。でっけえ~!

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2008年10月 1日 (水)

スカイ・クロラ

新宿ミラノで観てきたんだけど、とりこになりました。
これは原作も読むしかなさそう。
なんとなく観に行っただけなのに。
原作者の森さんは、本格推理のキワミというイメージがあるので、こうした観念的な作品を書いていたことに驚き。
押井監督の映像美だけではなく、もっともっとスカイ・クロラの世界を知りたくなった。
不老不死なのかクローンなのか未だわかりませんが、大人にならない戦闘パイロット達の話。
平和な世の中にあるショーとしての戦争。
映画では、主人公の函南が死んで、ヒイラギと名乗る生まれ変わりが登場し、エンドレスな感じで終わった。
それはそれでいいのだけど、もっと別の可能性も知りたくなった。
すでに映画を観ている時点で、キルドレの性質や、舞台設定もわかってしまっている。
作者である森氏からすれば、読者を罠にかけていき、たくさん考えさせるのが狙いであり、本当のところの真実というものは、存在しないような気がする。
その罠に自ら嵌りに行きたいものだ。

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2008年9月29日 (月)

サンフレッチェ広島 J2優勝

9月に優勝とは早いもんです。
こうなったら勝ち点100越えを目指してほしいです。
J1のボトムは、千葉と磐田が這い上がりそうな気配で、またヴェルディが落ちてしまうのだろうか。

鹿島戦は、サッカー専用スタジアムならではの視界に、選手達が間近でプレーする迫力があった反面、低傾斜による感覚差が強く、戸惑いもあった。

清水もサッカー専用なのだが、事情が違う。
われら清水サポーターは、ホーム日本平で2階席なのだ。
みな高い場所からピッチ全体を眺めて応援している。

そんなわれらが、アウェイ遠征に行くと、たいてい陸上競技場なのだ。
陸上競技場のゴール裏は視界ゼロですので、応援により選手達を必死にサポートする以外なく、試合内容を味わうという要素はない。
シュートを打つか、ゴールが決まるか、どっちが攻めているか、という大雑把なことをつかみ、あとは応援するのみだ。

ところがたまにアウェイでサッカー専用スタジアムだと、今回の鹿島戦のように戸惑ってしまう。
日本平のような2F席はなく、当然、ゴールラインの真後ろでの応援となる。
すると、ハーフラインにいる選手までもゴール間近にいるように見えてしまう。
頭の中で計算し直して、いやいやあの選手はまだハーフラインを越えていないではないかと注意する。
だがどうしても、ハーフライン内がペナルティエリア内ぐらいの雰囲気で考えてしまう。

いつもの日本平の視界だと、手前半分のピッチに関しては、非常に広い視界でとらえられる。
非常に高傾斜だ。
清水サポは低傾斜になれていない。
前半、清水サポの陣取るメイン寄りに、内田が何度も上がってきて脅威だった。
すでにゴールネット内にいるように感じるペナルティエリア内で、ノーマークのマルキーニョスにパスが渡ったときの絶望感。
それにしても清水は全然ボールをとれなかった。
前半は鹿島に迫られる一方で、俺達の目の前で鹿島の猛攻を見せられた。
後半は反対側でばかりプレイがなされ、低傾斜なので、サッカー専用とはいえ、なんのことやら内容がつかめなかった。

前後の距離感がわからないと、サッカー内容が判断できない。
もちろん選手達は傾斜ゼロのまったいらなピッチでプレーしているので、観客席にいるサポーターでも、サッカー経験の深い人間なら、低傾斜な視界でも、頭で処理して、内容をつかめるのだろう。
ただ大半の清水サポにとって、日本平の高みからの眺めに慣れていると、そうはいかない。
日本平2Fの視界は稀有な存在かもしれない。

埼玉スタジアムなんかだと、サッカー専用とはいえ、どれだけ後ろの席に行っても、一向に高くならず、最後列からでも低傾斜な視界だしね。
1Fゴール裏のほぼ真上に建つ、急傾斜な日本平の2Fゴール裏。
ピッチとの距離は近すぎるぐらいであり、そのため弊害がいくつかあるも、ピッチ全体を眺めるのに適している。
応援することに関していえば、カシマや日立台のように、ピッチにできるだけ近く、低い場所で応援したほうがいいだろう。

日本平のピッチからゴール裏を見るに、残念ながら、2Fゴール裏は余り視界に入ってこない。
ハーフラインあたりまで離れてくれれば、ゴール裏全体が見えるが、近づけば近づくほど、傾斜角の問題で、2Fゴール裏は視界から消えてしまう。
最前列に並んだ旗が見える程度で、通路より後ろは完全に潰れてしまう。
高所にあるテレビカメラからはその様子がつねにとらえられても、ピッチから見上げるに厳しい。

いまホテルの部屋にはドラキンTシャツが干してある。
縮んでしまうのが怖かったので乾燥機には入れなかった。
このまま一週間、歌舞伎町で暮らし、週末の味の素スタジアムに向かう。

今日は中野の病院で注射を何本も打ってきて、痛みに悶絶。
足の故障とは関係ない。
ここ十数年抱えている持病だ。
足は昨日帰ってきて、痛み止めが切れてからは悩ましかったが、今日になると腫れも引いて、落ち着いている。
今から大晦日におびえる毎日であるが、来年こそ飛躍の年にすべく、今年の残り数ヶ月もしっかりやろう。

新宿の紀伊国屋に行ったら、絶版だったヴォネガット作品がいくつか復刊していた。図書館で読んだのもあるけど買う。

ついに来たぞ、岡崎の代表召集。
北京オリンピックは散々やったけど、ワールドカップ最終予選で力を発揮してほしい。
たぶん清水でプレーするより、良いボールが回ってくるはず。
デカモリシも呼ばれてるな。
J2のセレッソで出番なかったのに、J1で優勝争いする大分でスタメンになる可笑しさ。

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2008年9月28日 (日)

スマートなマスターベーション at 鹿島

なんのストレスもない、つるっとした試合となった。
普通、アウェイ遠征をすれば、普段の日本平ですらそうなのだが、様々な因縁が生まれ、怒りもあり、憎しみもありで、試合が終わるものである。
ところが今回の鹿島遠征はなんもなかった。
終わった今、非常につるっとしていて、まっさらな人間だ。

行きは順調だった。
6時過ぎに沼津の自宅を出て、東海道線で東京駅へ。
電車は空いていて、とても静か。

東京駅の地下で喫茶店のモーニングを食って、鹿島行きのバスに乗る。
待ち時間は20分ぐらい、すんなり乗れた。

東海道線で東京駅に来た。
地下のエクセシオールで380円の朝セット食った。
薄曇、肌寒い9月の終わり。

八重洲口の改札を出たところに、バスのチケット売り場がある。
自動販売機に挑戦したが、検索の画面で、目的地へ辿り着けず、諦める。
窓口で購入。
かしま号!

チケット売り場を出た先が乗り場。
アントラーズのためのシャトルバスというわけでなく、もともと路線バスルートがあるのだ。
鹿島神宮行きが多し。
なぜカシマサッカースタジアムまでは行ってくれないのか。
神宮まで行ったら、すぐ近くなのにね。

路線バスは高速を降りたあと、何箇所かとまった上で、サッカースタジアム入り。
俺は臨時のスタジアム直通に乗ったのだけど、高速で路線バスと並んだら、路線バスはガラガラなの。
清水サポも乗っていて、一人二席優々快適そう。
一方、こちらは一席の空きもなく、ぎっしり。
そういうことなら、路線バスにすりゃ良かった。

湾岸線を走る。
夢の島そばも、通りかかった。
横河の試合を見たことがあるので、少し懐かしい。

そういや、東京駅での、バス列は、7番の鹿島線だけ大量の並びができてしまって、歩道を埋め尽くす混雑だった。
路線バスと臨時のシャトルバスが二台並列して案内なの。
そんで、みんな丁寧に並んでいるのに、平然と先頭に割り込みしてくる母子がいた。
係員に押し戻されていた。

そのあとが大変で、40歳ぐらいの母親が、10歳ぐらいの娘に八つ当たりしまくり。
あなたが悪いから私が白い目で周りから見られてどうのこうの……
延々と娘に愚痴ってるの。
せっかくサッカー見に行くのにさ。
娘はじ~っと黙ったまま、母の怒りを受け入れる。

母親が率先して、割り込んできたんだけどね。
あの関係性が続くと、将来的に様々な崩壊を呼び起こすだろう。
娘の人格形成にも悪影響。
親らしくせんと。

イタコで高速を降りて、カシマサッカースタジアムに到着。
隣の民間駐車場はガラガラだった。
そういう点では、開けた平地だし、空き地ありまくりで、鹿島は車社会にやさしいな。
帰りの大渋滞があるにせよ、行きだけは楽。

東京駅から一時間半でした。
アントラーズサポが、ホームゲームを見るために、長い時間バスに揺られてくるんだな。
各々が自宅から東京駅に着くまでだって、結構時間かかるだろうしね。
それがみんな当たり前なんだっていう、鹿島サポの共通意識かも。
鹿嶋市自体に誰も住んでないし。
ちょっとした異国への旅。

相席の男性は遠慮気味に座ってくれたので、楽だった。
最前列だったので、フロントガラスからの風景を楽しみながら鹿島まで一時間半。

鹿島に着くなり、開場15分前。
そのまま入場。
座席はタスキエリアの6列目。

試合が始まっても、いつもなら、サポーター同士の軋轢が自然と生まれ、
様々な困難と戦いながら観戦するのだが、今回は6列目とあってゼロ。
試合が終わり、ひどい負け方だったのだが、そのわりフラットな心境。

帰りに100円のモツ煮を食べるのも、最初から仕組まれた流れ。
帰りのバスは予想に反して一人二席使え、大して混まずに二時間で東京駅へ。

歌舞伎町のホテルにいる今の感想としては、こんなに波風立たなくていいのですか?
清水エスパルスの試合があれば、なんだアン畜生、悔しいのです! 駄目だ、人間が駄目だ、と頭に台風が吹き荒れるのが定番。
なのに、鹿島まで来ておいて、この静けさはなんなのか。

やりがいがなかったわけでもなく、声によるサポートを90分間できた自負もある。
つるっとしている。
つるっとした日だった。
そういや、負けたんだな、と思い出すような。

次のFC東京戦では、もっとたくさん怨念を作り出すように、頑張ろう!
サッカー観戦は、スタジアムとサポーターのセックスだったはずだ。
だが今日の試合、これじゃあ、スマートなマスターベーションだ。

まだ死んでもいないのに石像が立つんだな。
すごいぜ、ジーコ。
東京駅行きの路線バスはジーコ像前から出てます。
バス停のような石像でもある。
周囲の足型は、へこんでおらず、出っ張っているので注意。

スポーツのツの字が曲がっています。
直してあげてください。
清水からオフィシャルツアーバスで午前9時に到着した人たちは、ここで寝ています。

当日券売り場にはダフ屋がいて、声をかけられた。
無視しても結構しつこい。
スタジアム窓口で購入。
4万人のスタジアムはガラガラなのに、なぜダフ屋が。
たぶんスポンサー購入の大量チケットが、そのまま捨てられ、末端に回ってきた結果なのだろう。
J2の平塚も、ダフ屋多いわな。

ばら撒きを断つ姿勢は大事。
スタジアムの客席が実際に埋まらなければ意味なし。
どんな形であれ、本当にスタジアムに来てくれるなら、いいと思うのですよ。
地域振興シートみたいに、地域単位の小旅行として、格安でバス手配までして埋めるとか。
大衆演劇のホールを埋めるハトバスみたいだが。
数年前、プロ野球で西武ライオンズが日本シリーズに出たとき、完売のはずの西武ドームがガラガラで、あれは恥ずかしいものだった。
招待券もらった人が誰も来ないっつう。

着いたら、開場15分前でそのまま入場。
足の具合は、ロキソニンという痛み止めのおかげで平気だった。
ロキソニンはひどい虫歯でも痛みがなくなるぐらい、強い薬。
痛み止めを飲んで無理をするのは一番よくないので慎重になる。
ロキソニンの飲み薬と、ロキソニンのシップのダブル効果。
ドーピング検査したら、ひっかかる。

足を故障して思うのは、階段は上りより下りがつらいな。
上りは太ももやふくらはぎの筋肉を使うので、余り関節や骨に負担がない。
でも下りはもろに関節や骨に響く。
上りは普通に進めるのに、下りは負傷中の右足から降りることができない。
一段ずつ左足から降りて、そのあと右も降ろし、と面倒なことをする羽目に。

入場。
サッカー専用スタジアムは手狭な箱庭。とても雰囲気が良い。
鹿島サポの集まりは遅かった。
というか、日本平がみな早く来すぎなのかも。
ふだん、俺がシャトルバスの一便で開場直前に着いても、遅いよおまえ、って雰囲気だし。
日本平はゴール裏だけでなく、メインとバックも、ホーム側は速攻で埋まっちゃうしね。
清水サポーターの早入り体質やいかに。

清水エスパルス 0-2 鹿島アントラーズ  カシマスタジアム

鹿島から帰りのバス。
そんなに並ばずに乗れた。
乗ってから料金を精算なのだが、運転手が間違えて前売り切符を回収してしまい、それらの客が、係員から未会計扱いされて面倒なことに。
俺は2000円出したら、お釣りの小銭がセロハンテープでがちがちに固めてあった。

東京駅行きのバスはいくつかのバス会社が共存していた。
帰りは2時間かかった。思ったほど混まなくて済んだ。
鹿島との戦いでは、鹿島がどうというより、清水の現行戦力を思い知らされた。
藤本がいなけりゃ、フリーキックに過度な期待はできない。
メンバー表に外国人はMFパウロ一人だけ。
日本人ツートップを組む稀有なチームとなった清水。
純和製チームとは聞こえがいいが、他チームが強力外国人で攻めて守ってくる中で、とてもハンデを背負わされている。
そんな中、岡崎はチャンスをつかみ、自身のステップアップとなった。
快進撃だった2006年、三保で財津のパシリをしていた、トップチームとは無縁のサテライト選手に、誰が今を予感しただろうか。

東京駅に着くと、八重洲口にはガンバ大阪の選手一向がいた。
にぎやかな雰囲気。
遠藤や播戸は、新幹線の切符売り場に隠れてしまっていた。
他の選手達は、サインをしたり、写真を撮られたり。
普段見ないスーツ姿。
格好ええなあ。
俺は別に、なにをするでもなかったが、お祭りな雰囲気に呑まれて、ガンバの選手達が改札に消えるまで帯同。
そのあと、中央線に乗ったら、吉祥寺で人身事故があったそうで、御茶ノ水で止まった。
各駅停車に乗り換えて新宿到着で、ホテルチェックインでした。

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