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2008年8月3日 - 2008年8月9日

2008年8月 7日 (木)

反町JAPAN敗戦  失点と無得点

サッカー男子
日本 0-1 アメリカ合衆国 天津
後半開始早々、アメリカが強烈なシュートを放ち、西川は触るも収めきれず、ボールはゴールネットに転がっていった。
実況では日本がPKをもらえない場面を指摘していたが、あれは主審の性質だわな。
PKなんて滅多に与えないよという。
日本が逆の場面で相手を倒しても、PKとはならなかった。
前半終了間際のコーナーキックが時間切れで蹴らしてもらえなかったのも、世界レベルで考えれば当たり前だが、Jリーグの審判は確実にプレーが途切れるまで待つので、Jリーグ慣れしている悪い側面が出てしまった。
まあ結局、最後は気持ちで負けたかなと思う。
過酷なアジア予選を戦い抜いてきた選手達の健闘、水本の最後の上がり、粘り、本田圭佑のゴールへの執着、内田の絶え間ない走り、本田拓也がアメリカ選手のパンツを鷲づかみする姿、彼らにはアジアの地獄を見てきた自負が感じられた。
だがアジア予選に一切関与していない、残り半分の面子はどうだったのか。
反町監督は去年の最終予選から思い切ってメンバーを入れ替え、今日のオリンピックのピッチに立ったうちの半分が、アジア予選を知らない選手達だ。
本番の舞台だけ与えられた彼らに、最後の気持ちが見られなかった。
反町JAPANの集大成であり、本番なのだけど、そこには俺がこれまで見てきた、スタジアムで応援してきた選手達がどこにもいなかった。
A代表の香川や長友であれ、本番でいきなり起用された森本、谷口、森重であれ、これまでのアジア予選を応援してきたものからすれば、おまえら誰だよって感じもある。
後半の終わり頃からアジアを戦ってきた李や岡崎が登場し、ようやく俺の知ってる反町JAPANになってきた。
でまた豊田が現れても、誰?という感じは拭い去れない。
ベトナム、カタール、サウジアラビアでの死闘を知らない日本人にとっては、ああこれが反町JAPANなんだ、オーバーエイジも使ってないし、チームとしての円熟味や連携、共に培った経験は充分あるんだろうなあと思うのかもしれない。
俺から見れば、オーバーエイジを使う以上に、すっかりメンバーを入れ替えた、まったく別物になった日本チームだ。
とても即席なチーム。
これが本当にオリンピックチームなのか。
よく代表監督が、本番はコンディション重視で選ぶとは言うが、実際そうして本番だけ突然呼ばれるのは、ほんの1,2人、しかもベンチスタートだ。
だがこのオリンピック代表は見事に半分が新顔となった。
そして結果は出た。
惜しい? チャンスが何度もあった?
それはフットボールじゃゼロと同じなんだ。

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ナビスコカップ準決勝進出  鹿島に勝利

清水エスパルス 2-1 鹿島アントラーズ  日本平
一戦目 鹿島アントラーズ 0-0 清水エスパルス カシマ
清水エスパルス 勝ち点4 > 鹿島アントラーズ 勝ち点1
清水エスパルスが勝ち抜け、準決勝へ進出。

心配していた気管支は、序盤こそ咳ごむこともあったが、前半半ばぐらいから安定して、しっかり声出しできた。
でも周りと協調できたかといえば、そこまではいかない。
一体感を得るには程遠かった。

タスキの中で応援の張り合いをしてるわけでもないのだが、一丸となって応援するというよりは、個と個のぶつかり合いになってしまったかも。
俺の幼さでもある。
悪くいえば、俺が手を抜くことでバランスがとれたかも。
ただ俺もむきになって声を張り続け、結果反り合いになってしまったようだ。

まあこんなもんかなとも思う。
60点ぐらい。
そんな試合だった。
60点取れりゃ、まずまず満足じゃないかと。
たまに80点、90点の試合があるのだけど、早々望めないから。
一人で意地張り続けて、周りからどんどん浮いてしまったような。
後から考えるに、俺が引くことで打開できる局面も多々あったなと反省。
やっぱり調和が崩れると、どんなに声出してても、試合に勝っても、いまいちだわな。

日本平に来たときに、すでに鹿バスがあったのだが、この檻に入れられたシカオを見て、勝負あったと感じた。
どう見ても、鹿が取り押さえられている光景だ。
日野自動車で水戸ナンバー。
静鉄や富士急のチャーターバスではなく、せっかく自前のアントラーズバスで来てくれたのだが、檻の中の鹿という光景になってしまったのは、鹿島も誤算だったろう。

日本平スタジアムは試合前からすでに鹿を生け捕りにしていた。
この光景を見て、サポーター達はスタジアム入りしていった。
潜在意識において、誰もが今夜の試合、すでにもらったと認識したに違いない。

準決勝に進出できたし、兵働のゴールは素晴らしかった。
60点の試合だな。
原がソガハタと一対一になったとき決められたら、さらに良かった。
アウレリオのできは予想の範疇。相変わらずだな。
岩下とマルキーニョスのゴールは反対側でよくわからなかったけど、どちらもご苦労様。

今日の試合も伊野波はベンチだったな。なぜ鹿島に来たのか謎。中田浩二まで来ちゃって、出番ないやろな。
中田浩二の存在感はなかった。
マルキーニョスはよく前半、せっついてきて、パウロがやけにマルキーニョスに絡んで突き飛ばし、冷や冷やした。

次はガンバ大阪とです。
言っちゃあなんですが、ワールドカップ最終予選のバーレーン戦と日程が被っているので、遠藤はいないでしょうね。
こっちは和道がどうなんだろう、中途半端に連れてくだけ連れてかれて、ベンチ入りも無しだと困ったもんだ。

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なでしこJAPAN なんとかドロー発進

サッカー女子
日本 2-2 ニュージーランド 秦皇島

ついに北京オリンピックが始まりましたな。
俺は日本平にいたので、帰宅後、晩飯を食べながら録画を見ました。
試合前は何点差で勝つかが大事だなんて、解説の小島氏が言っておりました。
ですが蓋を開ければ、一点入れられ、二点入れられ、非常に厳しい状況に。
一失点目は完全に自爆。
近賀がなぜにあの見送り。
みすみすゴールまん前でニュージーランド選手にボールを、はいどうぞ。
蹴りだしてよ。
やはり女子サッカーはこのレベルかと失望してしまうミス。
二失点目のPK献上は、たぶんその前のセットプレー陣取りで、主審の心証が悪くなってたんやろな。
実際、なんら岩清水はファウルしてないが、女子サッカーだと審判レベルもこんなもんだということだ。
決してどちらに贔屓してるとは思わない。このレベルなんだよ、ジャッジが。
だから、まあニュージーランドの得点はこの二点だけだったわけで、日本が勝手に自滅しただけなんだわな。
自滅して二点献上。
ニュージーランドはなんら得点能力がなかったですよ。
それでも二点とれて、2-0でリードしている時間が長かったわけで、日本がどうかしてるわな。
そして今度は日本がPKゲット。
思い切り背中を押さえられたというより、首根っこからぐいと地面に押し潰された感じ。
あんなプレーは珍しい。
体格差があるから、あのような極端なファウルになったのだろう。
実況アナはシャツが引っ張られただの、存在しないことを口走っていたが、いやいや、思い切り片手を背中に乗せて、ぺこ~んと潰してましたよ。
わかりやすいファウルだし、珍しい。あんなに押し潰されてしまうのも、いかがなものか。
で、よくあの緊迫の中でPKを決めたと思います。
ありゃ絶対外してしまう場面だもの。
いや、本当よく決めた。
凄いわ。
流れからして、自滅で二点献上して、この試合中のPKは失敗するだろう。
その負荷を跳ね飛ばしたな。
たいしたものだ。
そして二点目、同点に追いつく沢のゴール。
セットプレーで密集した中、ゴールの枠外からよく流し入れた。
沢が活躍することで安心できる。
でまあ、これが限界で2-2ドローで終了。
合計4点とも日本が決めたような印象。
ニュージーランドはなんもしてないがな。
近賀のあのミス、敵が見えていないにしろ、あの方向にボールをスルーしたところで、いったい何があったのか。
蹴りだす自信がなかったか。
これが本番の緊張なのだろうか。
明日は男子ですが、アジア予選を勝ち抜いてきた面子を、がらりと入れ替えた反町監督。
アジア最終予選の厳しい本番を潜り抜けた経験を活かしてほしいのですが、どうにもピッチに立つ面子は、アジア予選を知らない人達ばかり。
不安はあるけど、これが日本が誇る最強のU23なので、アメリカに打ち勝ってくれ。
柏木、青山、伊野波といったアジアを戦い抜いた戦士たちが、日本に置いてけぼりを喰らった。
彼らの時代はもう終わったのだ、俺達を選んで正解だったのだと、試合で証明してくれ。

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2008年8月 3日 (日)

夢の島へようこそ

今週末はJ1リーグ戦がありません。
JリーグとKリーグのオールスターマッチがあるそうで。
さっそく俺も自転車へ漕いで沼津駅へ。
今シーズン初の青春切符使用。
そして電車に揺られて辿り着いた先は、国立競技場の千駄ヶ谷駅ではなく、新木場!

やっぱ東京といえば新木場だよな。
池袋、新宿、渋谷の繁華街じゃない。有楽町でも秋葉原でもない。
そう、東京駅構内を500メートルも歩いて、ずいぶん地下深くに潜り、京葉線に乗ってやってきたぜ、新木場。
新木場行きの有楽町線に乗ることは日常茶飯事でも、新木場で実際降りたのは初めてだ。
JRの駅でもあったのだ。

新木場って割に木材が積まれてる光景は見えず。
かわりに駅前にでんと建つのは、夢の島競技場でした。
そう、新木場=夢の島なのだ。
人口アイランド。東京湾にゴミをわんさか埋め立てた。
都民のゴミ溜め。
その上に立つ夢の島。

関係ないけど、お台場はフジテレビ社屋までがぎりぎり港区なんだよな。
他のお台場は大抵が江東区なのに。
やっぱ港区の方がブランド的に良いからか。品川ナンバーだし。
江東区なら足立ナンバー。
それまでの新宿区なら練馬ナンバー。俺は練馬ナンバーの地域が一番好き。

新木場駅前にある夢の島競技場なのですが、車線の多い大通りの交差点を挟む格好になっていて、距離的に目の前のわりに、信号待ちで着くのに5分ぐらいかかったな。
関内駅から横浜スタジアムみたいな。
あの感じに近いな。

当日券を1000円で購入。
JリーグとKリーグのオールスターの真裏、同じ18時キックオフ、国立競技場のある新宿区ではなく、すぐ近く、江東区で夢の島。
親の敵のごとく、JFL観戦じゃ。
昼間の異常な渋滞や、地下鉄のノロノロ走行からして、国立競技場と新木場は遠いという意識があるかもしれないが、真夜中にバイクで飛ばせば、あっという間でっせ。
山の手線ぐるっと一周なんて、電車で一時間でも、バイクで真夜中10分だろ。
前にトラックで走ったとき、新宿駅を通過してから、歌舞伎町のコマ劇に入るまで、2時間かかったことありますよ。
歩けば10分でっせ!

うちわを貰えました。
俺達、アナーキーな夢の島野郎。
JFLは裏日本サッカー界だな。
サッカー虎の穴。
柏の蔵川みたいに、こうしたサッカー虎の穴から這い出してきたタイガーマスクみたいなJリーガーも実在するのだ。

アナーキーといえば、日韓ワールドカップの初戦、ベルギー戦で、俺の知り合いはわざわざキックオフ時間に、映画館に行き、少林サッカーを観に行った。
劇場内には4人客がいたそうだ。
俺は自宅のテレビで観てました。
鈴木隆行のつま先っちょゴールが最高だったな。

でまあ、夢の島競技場なのだが、メインスタンドが2000席あるだけで、あとは芝生。
遮蔽物がないので、周りのロケーションが活きている。
田舎の山奥にあるのが通例のJリーグスタだと、哀しいぐらいの光景になってしまう。
だが東京駅間近、この新木場ならば、周りが高層ビルディングで都会の雰囲気出てます。
すぐ背後が電車の線路の高架だし。

意外にも、全席個別シートだった。
傾斜も陸スタにしては良い。
見やすかった。
屋根もある。屋根がないと、座席がちんちんに熱くなってたりして、夏場は大変。

電車の線路と競技場。
この組み合わせはユアスタであれ、国立であれ、それなりにあるのだが、実際客席に座っていて、線路が見えないと意味がない。
こうしてサッカーを見ながら、しょっちゅう電車が走りぬけるのがええわ。
京葉線がどんどこどんどこ、本数も多いし、車両も長い。
これが全部こみこみで夢の島ですから。

サポーターはジェフリザーブスが多かった。
つうか、ジェフサポがそのまま来ているのだろう。
横河武蔵野サポは、それなりにいたが、一体何がどうしてどういう経緯で、よこがわサポになったのか。
非常に謎だ。
社員なのだろうか。
いやあ、どうだろう。

見易さはあっても、どうしても横から見ているという視点だけは変わらない。
上から覗きこみたいわな、サッカーは。
みんな、東京都民が出してきたゴミの上にいるんだよ。
ゴミ山にいる我々。
ゴミ山でサッカー。夢の島。

2000席で500人の客入りだったので、余裕があってよかったな。
横河の弾丸ロングシュートが決まり、勝利となりました。
まあ、俺達は全員、本州を離れているわけだ。
夢の島の島民なのです。
ある意味、海外旅行だな。

JFLの試合は、桃太郎での岡山×高崎戦以来。
弾幕やサポーターでデコレーションされないと、スタジアムもこんな感じ。
普段のJリーグでは、サポーターによるデコレーションがあるからこそ、あの盛り上がった雰囲気ができあがるんだな。

後半ぐらいから日が暮れたが、照明でやたら明るい。
アウェイゴール裏の隣に、野球場が10面ぐらいあるのだが、その照明塔がわんさか。
北海道には照明塔がある陸上競技場がゼロ。
それを思い出し、東京は照明塔がたくさんあって、さすがやなあと。
眠らない街、新木場、夢の島。
   

帰りの京葉線は、相変わらずディズニーランド帰りの乗客が多く、華やぐ。
あのディズニー雰囲気こみこみの京葉線だわな。
フクアリアウェイなどでも、京葉線は東京駅乗換えがしんどいからと敬遠する人が多いけど、あのディズニー雰囲気が訪れることを考えれば、京葉線を選びたいです。
そんで、東海道線で三島まで来たら、三島から新幹線組が合流してきて車内が混むのだが、またもやディズニーランド帰りの親子がわんさかでした。
  
試合後にはヒーローインタビュー。
未来へ向かって頑張ろう! 俺も戦う。

追伸
オールスターは日本1-3韓国だったようで。
なんとも残念。
客も27000人と減ってしまい、盛り下がってる感は否めない。
山瀬がPK外し、中澤がPK与え、マリノスのチーム状態を反映してしまったようだ。
マリノスがこのまま停滞しててくれるなら良いのですが、ボトムも競りあがってきてますし、日本平での直接対決が非常に大事ですな。

来年は韓国開催でやるにせよ、今後はどうなるのか。
非常に危ういが、従来のオールスターがもう限界だったわな。
JOMOのご好意は、別の形でJリーグに還元してもらって、このマッチは消滅してもいいのでは

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