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2007年4月29日 - 2007年5月5日

2007年5月 5日 (土)

清水エスパルス×ジュビロ磐田  日本平

ここまで人を詰め込んじゃっていいのかっていう。
そのぐらいの超満員でした。
ゴール裏には開場後すぐに、座席がない人達が通路に荷物を置いて、通路観戦の場所取りになってました。
アウェイ側もぱんぱん。
警備員がいつになく積極的に席詰めを行っていて、空いていそうな席があると、ここは空いているのかどうかを確かめ、お客を誘導してました。
いつもやればいいのにね。
チケットは完売していて、当日券もなし。
緩衝地帯があったので、そのぶんを20339席から差し引くと、厳密には定員オーバー。
たぶんシーチケの人らがほぼ全員やってきてしまった結果なんじゃないかと。
これまで日本平の1万8戦越えは経験があって、今年の開幕戦と去年のGWセレッソ戦なんだけど、どちらも昼間の試合だった。
今回はナイトゲームということで、周りの風景が暗闇に隠れてシャットアウトされ、スタジアムだけがライトアップされると俄然集中度が増して、迫力が出てくるわ。

日本平に着いて、荷物を列に置いてから、ぶらぶら歩いた。
バックスタンド側から下っていって、バックスタンドの並びを通り過ぎ、ビジター入場口のあるテニスコートへ。
テニスコートの裏手は日陰になっていて過ごしやすい。
磐田サポの列は続いていた。
さすがにこの辺りに清水サポはいないだろうなあと思っていたら、いつものタスキエリアの人に遭遇。
よくタスキの先頭を担いでいる人だ。
ハニロウさん久しぶりですねえ、とか言われつつ、挨拶。
一緒にいたもう一人からは初めまして、と言われました。
リーグ戦はアウェイの大宮戦を除いては全試合、参戦してるわけですが、まあタスキの最前線で派手にアクロバットな活動してるわけでもないので、印象が薄いのかもね。
俺自身、いつもタスキエリアにいる人達について、自分より前にいる人達のことは目に入ってくるから非常に印象深いが、背後にいる人達については、なかなか覚えていないものです。
まあなんだろう、俺が自分からどんどん売り込んでいけばいいだけの話なのだが、面倒なので引っ込んどきます。
そんぐらいが良い感じ。
無理しても嫌になっちゃうだけだから。
この日はダービーということもあってか、やたら他人との接触が多かった。
10人以上と簡単な会話を交わしたな。
これは普段のスタジアムではありえないことです。
俺は本当に愛想がない不躾な人間だから。
ダービーの雰囲気がそうさせるのかもしれません。

ピッチ上では清水トレセンのインストラクターがドンキホーテ体操を指導。
俺もシーズンオフに何度か清水トレセンに行ったけど、あそこの一階ロビーでエンドレスに流してるんですよ、その体操ビデオを。
体だけ見ると若いんだけど、顔を見ると還暦越えてるなあという女性インストラクターが延々と踊り続ける、あのビデオ。
ああ、あれが日本平にやってきたのだな。
清水トレセンでちょっとトレーニングジムの前を通りかかっただけでも、笑顔の挨拶攻撃が激しい。
そんな清水トレセンのムードがやってきて、ドンキホーテを踊ります。

清水の選手バスを大声援で迎え入れる
午後五時半頃を目安にサポーターがホームゴール裏の裏(ややこしい表現)に集合。
選手バスの到着を待ちました。

まだバスが見えてないうちから、やってきたぞと盛り上がる。
おーおーおおおおおーおおーおおおーあい!あい!清水エスパ!
と合唱。
開幕戦のときもそんな感じになったけど、あのときの倍以上の激しさ。
集まってる人も倍以上。

俺は階段の踊り場から、必死に声援を送ってました。
浮くことなく、同じ踊り場にいる人達も多くが声を出してました。
下の盛り上がりは言わずもがな。

弾幕も立ち上がり、旗がたくさん振られる。
そして選手バスが駐車スペースに納まる。

激しい声援で選手達の目を覚ませ。
なんとなく試合に入られてはいけない。
これから決戦なのだ。
それは練習場に弾幕が張られたりと、いろいろあったので気づいていることだろうけど。
昨年のアウェイダービーでは、俺は一切協力したわけじゃないのだけど、たまたま三保に練習見学に行ったら、コップの弾幕張りと出会ってしまい、帰りは車で富士まで送ってもらったりと色々ありました。

ここはホームスタジアムなんだぜ、と当たり前のことを当たり前に確認しあう。

異様なムードであって、この沸騰した興奮を作り上げているのは清水エスパルスサポーター。
ただの鉄とコンクリートの塊であるスタジアムが港町の山奥にあって、それ自体、とても寂しいものなのに、こんなに激しい人々の情熱が発されるんだ。

選手達は大喝采でスタジアム入りできました。

両チームの選手バスを無事迎え入れまして、あとは試合が始まるだけ。
ピッチ上で選手達が練習しているときのコールから熱がこもっていた。
コールリーダーの声がしゃがれすぎていて、トラメガを通して何を言ってるか全然わからない状態だったが、熱意は伝わった。
浩太のコールが抜けているとサポから指摘があったりもした。
やはりベンチスタートだと、最初から歌にはならないようだ。
名前連呼どまり。

試合開始前にはすっかり日も落ちていた。
そういえば2Fゴール裏にエスパルス社長が来ていたりしたのだが、ピッチ上にスカパーの社長と並びまして、花火の点火スイッチを押した。
すると夜空に250発の花火が打ちあがりまして、いつも日本平で勝利のあと打ち上げてるような小さい奴ではなく、本格的な花火大会でもできそうなものを次々に打ち上げてました。
その写真はこのブログの静岡ダービーシリーズ、最初の記事に載せてあります。

そして選手入場で雷神と共にコレオグラフィー。
俺は白いボードを掲げてました。
ちょうど俺の隣側がSの字を作っていたんだね。
やってる自分らは全然わかりませんという。
帰ってきてからネットやテレビで確認。
スカパーの録画では、コレオのできあがりも良かったが、雷神が終わってがたがたがたっとコレオが消えていく過程も趣があって良かった。

ビッグフラッグも降りてきて、目の前はオレンジ一色。
そしてビッグフラッグが巻き上がれば試合開始。
これも帰ってから気づいたが、一階ゴール裏へ向けて、LA12の垂れ幕も下がっていたんだね。

試合内容はチョジェジンの先制ゴールが突き刺さって、出足は最高。
不振だったジェジンが決めたのも良かったし、本当に元気が湧いた。
ちょうど旗を振る曲のときだったんで、目の前はかなり旗に覆われていたんだけど、その隙間から集中して向こうのペナルティアリアが見えていて、シュートがゴールネットに突き刺さる瞬間は今でもはっきりと覚えている。

ゴール後はハイタッチをびしばしやりまくり。
たまにこういうムードのときが発生するもんです。
とても賑やかであり、ビッグフラッグが降りてきた。

でまあ、そのあと目の前で青山がPKをとられてしまった。
何がどうなってPKをとられたのか、いまいち良くわからないぐらい、ごにょごにょっとした一連のプレーだった。
とくにひっかかりを覚えなかったんだよね。
目の前で起こったことだけに疑問。
帰宅後にスカパーの録画を見ると、まずこちらのペナルティエリア内にジュビロの成岡がドリブルで攻め込んできて、そこに青山がマークについて、成岡が青山を寄せ付けないように左腕で振り払おうとすると、それが青山の顎をつかむような格好になって、まるで柔術のような手合いで、青山がすてーんと体を半回転させて転んでしまった。
そして青山が尻餅をついた先には成岡のふくらはぎがあり、成岡は倒されて転倒。
そしてPK。
これはもうあらゆる点から見てもハプニング的。
青山に落ち度はないし、成岡も意図的ではない。
静岡メディアでは不幸なPKと評されていたが、スカパーの遠藤さんの解説によれば、その前の時点で青山は正面から成岡についていなくてはいけなかったと指摘が。
まあそれはもっともだけど、あれはどうしようもないわ。
ちなみにPKで解説の澤登が絶対に上に蹴ると言っていて当たっていたのだが、そんなデータがあるならあるで、西部も左に飛ばずに済んだかも。
まあPKは決まるもの。仕方なし。

そしてジェジンの二点目。
ボレーが炸裂したね。
間をおかずに、ドンと決める。
最高です。
ボレーだったのは一目瞭然だったのだが、これも帰宅後、そのシーンをテレビで観ると、空中で寝転ぶようなとても不安定な体勢で、相手とも競り合いつつ、かろうじて足の先で触るようなボレーシュートだった。
すんごいもんです。

ハーフタイムは俺はいつも出歩かない。
くたびれてるから。
水は4リットル持ってきているので、動く必要なくつねに補給してるし。
トイレにも行きたくなったことはない。

後半はとにかく応援の盛り上げが激しかった。
前半からしてこの試合は相当激しかったんだけどね。
なんつうか、タスキ先頭からメガホンでのサポーター達への激が激しくて、全員休んでいる暇はゼロ。
過剰な熱さだった。
いつもタスキエリアに来てるけど、ここまで凄いのは初めて。
ドラキンの真後ろだったこともあろうが、真後ろというかほとんど混ざっていたのだが、いやあもう90分間沸騰しっぱなし、大声で声援を送りっぱなしでした。
そういえば、真っ黒なタスキが降りてきた。
俺は右手にオレンジタスキ、左手に黒タスキといった状況。
タスキとタスキの間に位置してしまって担げない日もあれば、逆に両手にタスキという状況になる日もあるのです。

そして試合終了。
最後は猛攻をしかけられてやばやばでしたが、勝てました。
勝利が決まると、俺も調子に乗って通路に出たのだが、延髄蹴りを喰らってすごすごと戻ってきた。
ビッグフラッグの乗降があり、ジェジンのインタビューや選手達の挨拶を受けながら、多くの人達と握手を交わした。
あんまり見かけない面々が多かったのだけど、誰もがめちゃくちゃ声がでかくてやる気のある人達ばかりだった。
握手握手で非常に晴れ晴れとしたものでした。

王者の歌。
そして花火。こんどはキックオフ前に比べたら、ちと小さめ。
あとはガーニャですか、いろいろシメがありまして、お疲れ様。

試合終了後に一階ゴール裏で着替えて休んでいると、スタジアムの外から応援ソングの演奏が聞こえてきた。
階段の踊り場に行くと、外でも大盛り上がりで歌われていた。
俺は踊り場から、真下を通ってバスに戻ってくるジュビロの選手達や、エスパルスバスの中を眺めながら時間を過ごした。
青山が薬指に指輪をしていて、踊り場で俺の隣にいた女の子たちは「彼女がいるんだ」と嘆きあっていた。
Jリーガーの結婚は早いですからなあ。

選手バスを見送っても、いまだシャトルバスは長蛇の列。
12000人ぐらいの客入りなら選手バスが出る前に片がつくのに、20000人だと相当やばい状況かも。
それだけ増えた分、ほとんどがシャトルバス利用なんだな。
駐車場は増えやしないし、歩きで帰れる人も少数。

帰りのシャトルバスの運転手はどう見てもオーバー60だった。
70歳ぐらいかもしれない、白髪の爺さんでした。
たぶん清水の試合のために、すでに定年退職したバスドライバーまで借り出されているのだろう。
行きのシャトルバスは数台の往復作業で間に合うだろうが、帰りは一斉だから、かなりのバス台数とドライバーの確保が必要なはず。
静鉄も大変なもんです。

清水駅に着いたのがもう11時近くだったので、さすがに電車は空いていた。
清水のサポーター達が多かった。
そう、清水は勝利したんだよ。
ジェジンの試合後のコメント、ダービーは戦争であり、我々は征したのだ、は正直な感想です。

不振だったFWのジェジンが2ゴールあげてくれたのも最高だったし、日本平で奇跡の2万人超えを達成したのも誇らしかったし、なによりも勝ったことが一番の収穫です。
キックオフの5時間前には日本平にいたのに、早くも列は坂道に入っていたし、半端じゃなかったぜ。
勝利を味わって、調子に乗って通路の盛り上がりに参加したら、ジャンピングしてきた人間の膝をもろに延髄に喰らってふらつくも、大勝利。
帰りのシャトルバス列は選手バスが消え去ったあとも続いた。
清水駅に着いたらもう11時前。
沼津駅から自転車を漕いでいたら、ちと後頭部から首筋にかけてくらくらするも、勝利で胸がいっぱいだった。
4位という順位は次がガンバであることを考えれば、チャンスの順位でもあり、また落下していく予兆もあり、アウェイで非常に厳しいことは承知の上です。
俺は懲りずに忍耐力勝負のオフィシャルツアーバスで万博を目指します。
こうした最高の試合ができたんだっていうことを、選手達もサポーターもクラブも決して忘れない。
勝利はこんなにも尊く素晴らしい。
  
それにしても今日のタスキエリアは半端じゃない盛り上がりだった。
久しぶりにドラキンのもろに背後だったんだけど、沸騰し続けたね。
過激すぎた。
周りは明らかに俺より10歳若い奴らばかりじゃないか!
独身だから全然年食ってる感がないんだけど、32歳だとやっぱ高齢になるわなあ。
あそこの場所じゃあ。

スカパーの録画を風呂上りに見ていたのだけど、かなり客席にカメラが向けられていた。
試合中、頑張って応援するタスキエリアがアップになった。
俺の姿もしっかり映ってた。
これまで応援してる姿は静止画だったら、サッカー雑誌に載っているのを発見できたりしたんだけど、いざ動いて応援している最中を目撃したのは初めて。
いやはや、俺もダイエットせにゃいかんなあと気づかされる姿でしたよ。
周りの野郎どもらが若くてスマートすぎるのがいかんのじゃ!
うちにはハードディスクレコーダーはなくて、17年前に買ったビデオデッキの3倍モードで録画したので、アップでもぼけやてるんだけど、でもわかるよそりゃ。
  

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2007年4月30日 (月)

湘南ベルマーレ×モンテディオ山形  平塚

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夕方4時に家を出まして、ラーメン食って電車乗って、平塚駅からぶらぶら歩いていきまして平塚競技場へ。
駅から歩いていける点、日本平より近いぐらい。
交通費も同じぐらいだし。
ただJ2ですから、陸スタですから、まあそれなり。
年に一度ぐらいは平塚に来たいもんです。

夜の7時キックオフなわけですが、スタジアム入りした6時過ぎにはまだ陽も残っていた。
徐々に夏になっていくのだろう。
四月も終わりを迎える。

陸スタの割に傾斜がしっかりあって、ピッチ全体を見渡せるという点では良さがある平塚競技場。
ごらんの通りゴール裏のオールスタンディングは使用しておらず、サポはバックスタンド応援です。
結構傾斜があって視界は悪くない。
この日は5000人越えの客入りでした。

試合前の前座で歌ってたダンデライオンの人は、ブートキャンプで体を絞るのに成功しているそうです。
ブートキャンプのCMって俺の知ってる限り、地上波では流れてないと思うんだよね。
だからそんなに広まってるのかなあと疑問だったんだけど。
ブートキャンプもいいけど、一人でやって続くかなあ、ジムとかで大勢でやった方がええかもね。
上京できたらジムの近くに住んで運動したいな。

湘南ベルマーレは四連勝中ということで、非常に良いムードだったんですが、残念ながらこの日は0-3と圧倒的な内容で負けました。
俺が前に観に来たときも、確か湘南は負けたな。
俺はバックスタンド中央寄りの最上段で観戦。
もったいないことに、バックスタンド中央にモニュメントがあって、一番美味しい席がないという。
スカパーの福引はここでもやっていて、ハンカチとボールペンをゲット。
毎回毎回あほみたいにカラカラ回してます。

キックオフの頃には日が落ちてたね。
選手入場のときにはビッグフラッグが。
川崎フロンターレがやっていたような、横長のやつです。
これがバックスタンドのホーム側半分を多い尽くす。非常に横長。

斉藤俊秀選手はフル出場でした。真っ直ぐに起立しております。
財津は一時スタメンだったのだが、財津がベンチになってから、湘南は上昇してきた。
清水で出場機会のない選手がスタメンを張れる場所。
ならば清水はもっともっと最強のチームであってほしい。
混沌として意気消沈、やる気の漲らない、とても停滞した、ああ重苦しい清水。
ベテランが抜けて、どうにもメンタルが不安定な気もする。
マリノスは鈴木隆行を見切ったし、清水も西澤を見切る可能性があって当然だと思う。
このあと二連敗しようなら、しっかりと監督を更迭してほしい。
ホームで磐田、アウェイでガンバ、このゴールデンウィークの二戦はとても重要。
  
    
昨年だったか、一昨年だったか、平塚に来たときは雷が落ちてきて、試合が一時中断するぐらいでして、客はみなコンコースに非難したのでした。
ここで雨宿りしてるのが記憶に残ってる。

  
試合終了後、また平塚でラーメンを食べて電車に乗り帰宅すると、ちょうどやべっちFCが始まった。
はーい、やべっちは藤本でした。
混迷する清水はどうなるのか。
正直、とても気持ちが重いのだけど、頑張って応援するからね。

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2007年4月29日 (日)

横浜FC×清水エスパルス  日産

フォトパルスのできあがりが自宅に届いたのだけど、パソコンに取り込めないし、たった一枚の写真が傷ついたら不安。
そこで今日はフジカラーのお店に行ってCDに落としてきました。
700円しました。
たった一枚の写真のためにCD。
うちにはスキャナーというものがないもので。
よく使うなら買っちゃったほうが安いでしょうね。
今はパソコン用のプリンタが、コピーやスキャナーも兼用になってるものがあるのかな。
まあでも使わないからいいか。

午前8時ぐらいの東海道線で沼津駅を出まして、熱海乗換えありつつ、横浜駅までスムーズに到着。
京浜東北線で東神奈川へ行き、そこから横浜線で新横浜へ。
この流れはとても流暢なもんでした。
横浜は近いなあと恩恵を感じる。
片道運賃1620円も、日本平まで行くには740+300で1040円だから、
普段より少々割高といったところ。
やっぱ沼津からだと横浜は近いわ。
本当は平塚が一番近いのだけど、いつになったらJ1に上がってくるつもりなのやら。
さちえさんがどんどん歳食ってまうがな!
新横浜を選んだのは、コンビニを使いたかったから。
小机だと日産スタジアムと反対方向にしか店がないので不便。
少々歩きが長くなっても、コンビニある新横浜の方がベスト。
日産スタジアムへ向かう遊歩陸橋前で、警察がたくさん群がり、事件捜査的なことをしていた。
交通事故というよりは、なんか別件ぽい。
容疑者らしき人もいた。

陸橋が終わると、日産スタジアムのバックスタンド側へ出た。
最初はオレンジ色の人達がたくさん並んでいたのでアウェイゴール裏なのかと思ったが、そうではなくバックスタンドだった。
開場前を見てもわかる通り、完全に清水がホームジャックをした状態だった。
横浜FCサポってどんぐらいいるもんやら。
同じ都市に2チーム。
大宮アルディージャもサポ少ないなあ。
セレッソ大阪なんて健闘してるほうか。

日産ジャックできたのだが……

横浜FCサポはやっぱ数が少なかった。
ゴール裏で比べると清水が10倍ぐらいの人数。
メインスタンドとバックスタンドは半々。
日産が巨大すぎて、すかすかの印象しかないのがもったいないが、三ツ沢だったらアウェイサポがスタジアムジャックしてる様子が明確だったろうな。
清水はそれほどアウェイスタジアムをジャックできるチームでもないので、非常に珍しい機会だった。
  
試合前にTBSスーパーサッカーのアシスタントの女の子が清水ゴール裏に来てました。
腹筋フェチというキャラクターをつけて、必死なのだった。
頑張ってください。

あと二階席も解放してた。
これは珍しい。
マリノス戦でもアウェイ側はフリーズなのに。
がらがらの二階席。
1万5千ちょっとの動員ということで、まずまずだろうね。

日産で応援は盛り上がったよ

予期していた通り、2F部分がかぶさってきた屋根効果で、サンバの音量が破壊的。こればっかりは日産の恩恵。最高。
大音量に揺られて応援。
俺がいたところはタスキとタスキの間でタスキがなかったので、サンバを踊ったよ。
ゴールシーンではハイタッチをしまくった。
それまではやはり疎外感の中にあっただけに救われた。
背後にいた男達は見かけぬ面子であったが、かなり激しく応援していた。
帰り際、スタジアム外周で会ったら挨拶なぞ交わした。
 

試合中は、倒れた選手に対して、間違った選手名をコールしてしまったりとあったが、日産ならしょうがないことよ。
前半はカズがサイドを攻めあがってくることが多く、清水側も盛り上がりを見せた。
当然、横浜FCには勝つと思っていたから、カズ見物でもしてやろうという心意気だ。
一点目のあと駒込に入ったが、終わってみれば虚しいもんだったかも。
同点にされたあと、オーロラビジョンでその様子が映されて、和田が押したってことまでは良くわからなかったんだけど、市川のクリアがゴール判定とられていて、曖昧だなあとは思った。
だけどそれは試合中もずっと思ってたんだけど、たとえそんなことがあったからって勝たなきゃ駄目なんだ。
フェルナンジーニョのぶっ倒れは絶対にとってもらえないだろうなと辛かった。
シミュレーションであれ、ボールへ行った正当なプレーだったのであれ、マジで反則受けて削られたんであれ、フェルナンジーニョの倒れ癖に関して、審判は最初から色眼鏡をかけて見ている。
それは今後の試合、すべての審判がそうだろう。
前情報としてフェルのぶっ倒れには気をつけろと、審判が耳に入れていて、よほどのできた能力の高い審判でないと、本当にそうだったときですらとってくれないだろうということ。

考えてもみれば、和田は清水でスタメンになれず、今畜生って思いがあっただろうし、それが人生をかけた猛アピールで高木監督にスタメン起用してもらったわけで、清水の選手達に対する愛憎は物凄いわなあ。
まあたぶん横浜FCがJ2に落ちても和田はそのままFCでやり続けるのだろう。

2005年のリーグ終盤が懐かしく、あの頃の必死さ、それがもう完全に過去になってしまったなあと。
それほど面子も変わってないしね、あの頃と比べて。
青山と和道の最終ラインであれ、兵働やジェジンにしろ。当時から続いている。
良かれ悪かれ今はぬるぬるだな。
他のクラブの真似をすればいいわけじゃなかろうが、試合後にサポーターが拡声器を通してでも、選手達にメッセージを伝えていいのではなかろうか。
試合中には野次を飛ばしまくり、試合後は拍手とエールで迎えるのが当たり前なら寂しい。

去年は最下位の京都にアウェイで負けた。
雨の中の西京極で、帰りの阪急電車の惨めさであったり、ひどく記憶に残っている。
あのときは本当に上昇気流の中で、そんなときもあるんだから気を落とすなと、ゴール裏全体でエールを送った。
選手達がひどく気落ちしている様子だったからだ。
だが今はどうだろうか。
西澤や児玉といった降格したチームから来た選手達の負けなれた潔さに全体が飲み込まれないように。

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