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2006年11月5日 - 2006年11月11日

2006年11月11日 (土)

清水エスパルス×大宮アルディージャ  日本平

今日は午前中雨が強かった。
でも俺が出かける11時ぐらいに小雨になっていて、傘をささずに自転車で沼津駅に行けるぐらいだった。
東海道線車内にはぽつぽつとオレンジの人が。
スタジアム以外でオレンジカラーってノリが凄いな。
俺なんか全然無理よ。
こないだのアウェイ大阪バスツアーで、早朝に酔っ払い若者がツアーバスに紛れ込んで乱闘寸前の騒ぎになったんだけど、あのときも年寄りの爺婆が全身オレンジでさ、バスに乗り込むわけよ。
日本の年寄りもカラフルになったもんだなあと。
清水駅を降りるとそれはもうオレンジだらけ。
でも無関係の一般人のほうが多いか。
ローソンは使わず、ドラッグストアへ。
こっちの方が軽食も売ってるし、全部安いよ。水も2リットルで120円。
雨はちょっと強くなってた。
シャトルバスも空いてるまま日本平へ。
入場者数は結局9000人台だった。まあそんなもんだろうな。一時期の勢いがないからね。まあ雨の中、最低こんだけは来るよってことで。
スタジアム入りして、プリッツもらう。今日はグリコデー。
初めてマッチデイプログラムを買った。
 

他所のスタジアムで配られる無料配布のと違って、250円とってるだけちゃんと中身はあった。
で、ついてきたのが、ポッキーカンカン棒。

空気を入れて膨らますと、野球のバット並みの大きさになって、かんかん音がたてられる。ブラジル式の応援。
でもやりません。声で応援しますから。
ゴール裏二階には当然屋根がないのです。雨は終始降ったりやんだりを繰り返しました。

なんだかこう、それほど意図してないのに、毎回同じような顔ぶれが前後左右を占めてしまう。
それを打破しようとも思うのだが、盛り上がりの薄いところでもなんだしなあ。
 

オレンジダービーの勝つ弁当550円を食べましたよ。
バックスタンドの裏で。
ごく普通のカツ弁当でした。
いつもアウェイチームのグッズがちょこっとだけ売ってるんだけど、あれはやっぱりエスパルスサポーターに対して、売ってるわけなのかな。
マフラーとかコンフィットとか、まあ今の時代、通販があるからいいわけだが、おみやげにというところか。

パルちゃんショーというのが、俺はちっとも面白くないのだが、どうなんでしょうか。
冷凍みかんはヒットでしたよ、あれはコント風の芝居も面白かった。
だけど……たぶん最近のドラマとかのパロディーなんだろうけど、俺なんも見てねえからな。全然知らねえや。
ただ最後のグリコポーズでオチをつけるのだけは大したものだった。
小パルがコンコースでうろうろ。
今年のはじめぐらいは、小パルが全然人気なくて、コンコースで相方とぽつんと寂しくしてたのに、最近はずいぶん持てはやされるようになったもんだ。

一階ゴール裏。手前側だけまだ空き席がありますが、あとはぎっしり混み混みです。
なにしろ完全防水ですから。100パーセント屋根あり。
二階ゴール裏の隠し部屋、それが一階ゴール裏。
雨の日はここに集まるわけだ。2階より200円高いだけだし、手持ちのチケットを当日ランクアップできる制度もあるからね。
よく見ると、ドラゴンキングのリーダーというか保護者らしき若作りの親父さんが、一階ゴール裏でビールのロング缶を飲んでいた。
この人だけはよく飲んでるね。
あとは逆にみんな飲まない。俺も飲まない。もうこんだけ勝てない試合が続くと、どうにもならんしさ、今度の横浜アウェイは飲んで飲んで飲んで参戦してみるか。
横浜は荷物チェックもないし、やり方を変えてみるのもいいかもよ。
ふだんアルコールなんて試合前も試合中も一滴だって飲みませんよ、というのがタスキに多く見られるポリシーだが、ここらで一つ変えてみるのもありかもよ。
俺は飲んでみようかなって若干思った。
去年は割と飲んでたし。

大宮サポはやはりあまり来てなかった。だが声は結構出てた。
サポが少ないチームながら、その中で声出しの奴らの割合が高いんだな。
エスパルスだと幸か不幸か、アウェイの地でゴール裏がオレンジに染まっても、
意外と声出す奴らの割合ってそんな多くないんだわ。 
メインスタンドにそれなりに人がいそうな感じだが、みんな屋根がないせいでポンチョ(雨合羽)を着てるから、全身オレンジになっていて、存在感が際立ってるだけ。

屋根のあるバックスタンドはすし詰め状態。
ゴール裏の名物親父どもらも、雨のせいか結構バックスタンドにいた。
そうそう風邪も引けないものね。
ある程度の年齢上になると、見た目健康でも、いろいろ持病かかえてるもんです。
 
そんなわけで、キックオフだよ全員集合!
  
  
  
負けに等しいドローだった。
それは試合内容についてではない。
もちろん俺も試合中は東城主審に腹が立って仕方なかった。
マルキーニョス退場うんぬんではなく、大宮ファールだが清水が攻撃できているときに、そのファールを流さずに、ゲームを止めてしまう行為に対してだ。
何度もあった。
だけど、だけど、やはりそれでも勝たなければいけなかった。
大宮アルディージャ相手に、ホームの日本平スタジアムで、絶対に勝たなくてはいけなかった。
たとえ不利なジャッジがあろうが、退場者が出ようが、勝たなければいけなかった。
勝てなかった。
それがすべてだ。
 
雨が降ったりやんだりする状況で、屋根のない客席からサポーターは声援を送った。
試合がドローで終わったとき、俺の前にいたコールリーダーもよくやる若者は、それまで飛び跳ね続けたのが嘘のように、椅子に伏せてしまい、しばらく動けなかった。
その悔しさが俺にあっただろうか。
試合前に今日のコールリーダーが、選手にもサポーターにも気持ちが足りないんじゃないかと、話していた。
俺は気持ちが足りなかった。
もちろん声だけは馬鹿でかい俺は、90分間フルに大声でエスパルスを応援し続けた。
タスキを担いで飛び跳ね続けた。
だが……そこに気持ちはあっただろうか。
大宮アルディージャがPKを決めて同点に追いついてから、俺は激しい声や体の動きとは裏腹にこう思っていた。
「またドローだな」
俺はその思いを打ち消したくて、声がしゃがれても必死に歌い続けた。フォッサエスパ、エスパソー、俺達がついている、おーおーおー。
雨に濡れて、試合がままならなくて、辛くなればなるほど、俺は喉と足を酷使した。
だけど、俺の体中に溜まっていたのは「またドローだな」という気持ちだった。
それは試合終了の合図とともに現実となった。
 
わかんねえ、わかんねえよ。
歯車がかみ合わない。
アウェイで負け、ホームでドロー、これは降格するチームの戦いだ。
清水エスパルスは降格しないけど、このままではサポーター一同とてもがっかりするような順位で終わりかねない。
 
今日のコールリーダーが最初に言った言葉。
気持ちが足りない。
俺は気持ちが足りなかった。
どこにその気持ちがあるのか、どこから生まれるのか、今の俺は悲しい。
なにが悲しいってエスパルスのゴール裏で、タスキエリアで、気持ちがなくなってしまうのが悲しい。
以前の俺は周りとなんらコミュニケーションがはかれなくて、それが悔しくて、同時に自分を責めたり、とにかくコンプレックスでありながらも、めちゃくちゃ気持ちはあったね。
たとえゴールシーンでハイタッチする相手がいなくても、とても気持ちがあって、その分、仲間のいない落胆は感じていた。
今はどうだろう、今日の先取点、俺は歓声を上げた、何人かとハイタッチした、でも気持ちがそこにはなかった。
もっともっと、と欲求が高まっていく、あの気持ちを簡単に取り戻せるとは思えない、このままその気持ちとはお別れなのかもしれない、ただ今はそんなところです。

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2006年11月10日 (金)

初めてデジカメを購入

自分のカメラなんて持ったことなかった。

でも携帯のカメラ機能で、サッカースタジアムを撮影してるうちに、

もっといい画質で撮りたくなったんだ。

    

浜崎あゆみのCMでおなじみのパナソニック07。

コンパクトデジタルカメラの最低価格機種。

税込みで34800円でした。

ネットで売ってるとこだと、もっと安いけど、送料とか代引きとか足すと、まあそんなに安くもない、数千円の差か。

だったら近所のコジマで買えばいいかってね。

最後まで悩んだのが、富士フィルムのF30。

電気屋で実際、さわったり、ネットの評判気にしたりしたが、どうにも互角。

最後は、パナソニックのほうが初心者向けで操作が簡単という点で決めた。
    

   
ドンキホーテの1万円カメラも興味あったけど、コジマでパナソニック07の34800円にしちゃったのは、俺の臆病さか、大胆さか。

そんな感じ。

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2006年11月 5日 (日)

天皇杯  清水エスパルス×栃木SC  日本平

帰ってきました。
やあ、いろいろ考えさせられる試合だった。
まず今日は手ぶらで出かけたのね。
メインスタンド観戦にしようと思って。
ガンバに0-3で完敗したこともあるけど、栃木相手に応援してやらないってこともあるけど、ふだん7500円のロイヤルシートが1500円ってこともあり、そこで観戦することにした。
いつもと違う日本平を味わいたかったのね。
行きには清水駅前のドラッグストアでビールも買っちゃった。
ふだんの試合じゃ酒は一滴も飲まないけど、今日は違うってことさ。
水も買った。2リットルで110円安い。
キックオフ一時間前に着いた。正午ぐらい。
で、久しぶりにメインスタンドへ入場したら、いやあ、もう全然ゴール裏と景色が違って感動。
目の前いっぱいにサッカーのフィールドが広がってさ。
陸スタじゃ味わえない、この目一杯サッカーの緑の芝生が広がる、球技専用スタの光景。
特に日本平は急傾斜だから、格別。
お目当てのロイヤルシートへ。
一人で行くので、一人分ぐらいは空いてる。
記者席の前、ハーフラインの延長線上、絶景だな。ばっちりポジション。
席に着いたら、スタジアムを一周してきた。
栃木SCは黄色かったよ。
いつもならアウェイサポに球技専用スタの良さを味わってもらいたいとこなんだが、栃木も球技専用なんだね。これは草津やら水戸より期待できますな。
バックスタンドは指定席エリアが閑古鳥状態。
ホームゴール裏2階へ行くと、ちょうどエスパルス選手達が登場して、応援が始まった。
でも今日はごめんね、メインスタンドに戻ります。
またぐるりと反対周りに帰ってきた。
記者席には続々とエスパルス選手がやってきた。
チョジェジンはいつものサングラス。
あのサングラスはうける。中田ヒデのしていたユニークな感じだ。
昔の大門軍団ってとこか。まあ色が茶色系だけど。
青山も登場して、写真撮る人らが凄かった。
みんな望遠レンズのついてる本格的なやつよ。
メインスタンドは写真族多し。
解説の宮沢ミシェルもいたぜよ。
記者席横の階段にはちびっ子たちがわんさか。
地方だからしょうがないもん!
東京だとガキでもこうはせんけど、清水ですから、ええでないかね。
誰一人つっこんでくわけでもなく、階段どまりで声もかけないし。
記者席の屋根もかかってるおかげで、日陰に入れてよかった。
俺もハーフライン延長線上どんぴしゃで、球技専用で、急傾斜の座席で記者席前で、ってことになると初めてだったかも。
目の前にいっぱいにピッチが広がる素敵さ。
でかいよ、選手も目の前よ。
アップする選手達の表情も、わずかなしぐさも、そうこの近さだな。
試合前の応援も見ていて面白かった。
ゴール裏が交互に腕を振ったり、タオルをまわしたり、様々なパフォーマンスで盛り上げる。
ふだんは自分がやってんだけど、今日は5000人強でそんなに入ってたわけじゃないんだけど、見てて楽しかった。
ミュージカル見に来たみたいよ。
北朝鮮のマスゲームか。
壮大だな。
なにを思ったか、栃木SCのサポが清水の応援にあわせて自分らも真似てサンバを踊りだした。
それにはメインスタンドおおうけ。
そういやメインスタンドは普通にいっぱいだったな。
みんなロイヤルやS指定に座りたかったのか。
でもコーチブース前のところは仕切られていて、キックオフ直前になって、見るからに知的な障害を負っているだろう方たちが、どっとやってきました。
まあ天皇杯ですし。いろいろ招待もあるのでしょう。
エスパルスでなくて、サッカー協会が招待したのだな。
前半キックオフ。
俺はビールを飲みながらご機嫌。
視界を遮るものも何もない。
みやすさの極地。
たまりません。絶景。携帯も荷物になるから持ってこなかったけど、少しは撮影すりゃ良かったかな。
内容としては市川がえれえ頑張ってたなあというのと、市川の努力が何一つ報われなかったなあというのと、純平はやはり能力の限界かというのと、岩下は解雇じゃないかってぐらい。
まあ岩下についてはいいんです。
大宮戦では青山が復帰してくれるから。
ただ純平を監督は使い続けるのだろうかということ。
ここが悩ましいね。
0-0のままハーフタイムへ。ゴール裏からはブーイング。
俺的には酔っ払ってたから、ご機嫌な前半45分間だったな。
栃木SCに対してなんも思わんもの。
前半中に栃木のラフプレイがあって、メインスタンドホームよりの最前列でやたら激しく抗議してる人らがいるなあと思ったら、ドラキンだった。
なんだ、ドラキンもメインスタンドか。
ふだんはゴール裏だけど、みたいな人が多かったのかもね、メインスタンド。

で、スコアが6-4という派手なことになったんだけど、俺はなんか凹んでて、せっかく絶景なのに、目の前の景色がなんとなく変わっていくなあというぐらいの印象で、あんま感じなかった。
試合が終了して、やはりゴール裏からはブーイングだが、王者の旗がスピーカーから流れると、メインスタンド全体から、えええええええーっという驚きと非難の声が。
誰も歌ってませんでした。
ゴール裏もタオルマフラーとかほとんど掲げてなかったし。
そしてホームゴール裏からは栃木SCコール。
するとお返しにエスパコールがあるかと思えば、やっぱり奴らも栃木SCコールを。
これにはメインスタンド失笑。
子供だなあ、栃木君。
やっぱりこの試合は大人と幼稚園児の戦いだったわけですよ。
そこで6-4はむむむ。
俺は選手バス前のコーナーへ移動。
するとコーナーで、ひどく怒っている男がいた。
俺も図体でかいが、そいつもかなりの巨漢。声が高かった。
球団の職員ともめていた。
やがてそれは選手バスに乗り込む、もしくはゴール裏地下室に入りにいく選手や監督に向けられた。
健太監督はその男のブーイングにとまりかけたが、周りがうながした。
多くの選手は態度をかせずに、そのまま通り過ぎていった。
だがマルキーニョスだけは違った。
ひどく怒れて仕方がない男は、マルキーニョスにもっと頑張れと檄を飛ばす。
マルキーニョスは通り過ぎるかに見えたが、立ち止まって振り返り
「うるせえよ」
と言い返した。
通訳も隣にいたが、なんだ日本語喋れるじゃんと思った瞬間でもあった。
たぶんあの男の喧嘩声は、シャワールームやロッカーにも届いていたような気がするし、すべてに対して「うるせえよ」ってことだったのかな。
ここで言い返せるのがやはりブラジル人だし、サッカー選手っていう職業につく人なのかなあと俺は思った。
日本人であの状況で「うるせえよ」って言い返せるのは、引退した中田ヒデぐらいじゃなかろうか。
サッカーというのは、そうした精神、人格の持ち主でないと務まらない気がする。
日本人のなあなあで過ごしてしまうメンタリティーでは、狩猟民族のスポーツサッカーは難しいかもなあと考えていた。帰り道に。
そう、帰り道は選手バス見送ったらシャトルバスなくなってたから歩いて帰ったよ。
あじさい通りまではわりと他にも歩く人多くていいんだけど、マルハンぐらいからがきついな。
国道の代わりばえない景色。
たんまり歩いてドリプラに入店。
すがきやでラーメン食う。280円の最初から一切期待してない旨さ。
ドリプラバスで清水駅。
清水駅から電車が混んでてずっと立ち。
パリーグの東西対抗見た人ら。

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