« 2006年9月3日 - 2006年9月9日 | トップページ | 2006年9月17日 - 2006年9月23日 »

2006年9月10日 - 2006年9月16日

2006年9月16日 (土)

清水エスパルス×鹿島アントラーズ  国立

負けたことで、いろんなことがぎくしゃくして、これまで連勝してきただけに目隠しされていた部分が、たくさん表に出てきたんじゃないか。
 
勝ったならなんでもオーライだっただろうね。
 
俺が一番痛感したのは、陸上競技場でサッカーを観戦することの弊害。
遠くで見づらいっていうのは、最初から頭にあったけど
それによってゴール裏の平和も崩れるよ。
 
まずオフサイドについて。
いつもの日本平なら、熱血漢どもらが陣取る場所も、傾斜のある二階席とあって、とても見晴らしがよく、ゴール裏からの視界でありならが、誰もがオフサイドかどうかはよくわかる。
だが陸上競技場だから、はっきり言ってみんなわからないわけだよ、オフサイドかどうか。
そこの部分で、エスパルスがオフサイドをとられるたびに、ゴール裏が総出で激怒しちゃって、あれは不味かった。
なんでもかんでも激怒。
オフサイドのわけがないと。
サッカーに関して長けている人間ならば、たとえ陸上競技場のゴール裏で視界がすごく悪くても、オフサイドかどうかの判定に自信があるのだろうけど、
俺の正直なところを言えば、全然わかりません。
というか、俺は今日の試合、まったくわからなかった。
なぜエスパルスが負けたのか、鹿島のゴールはどのようにして決まったのか、さっぱりわからなかったよ。
日本平だったら絶対そんなことはないよ。
球技専用スタジアムの傾斜ある二階ゴール裏。
ここからの視界には自信がある。
だけど、国立競技場のゴール裏から観戦して、正直なところ、俺はなんもわからんかった。
遠くの方でサッカーやってるなあという感想だけであって、試合がどのように運ばれているのかさえ、ほとんどわからんかった。
まあさすがにその辺りに関しては、サッカーに長けている観客は、少ない視覚情報からでも、より多くのことを吸収して、理解しているのだろうけど、
俺はなんもわからんかったよ。
日本平なら、びしばしと直感する、もう考えなくていい、どんどんと迫りよるサッカーの興奮が、ちっとも感じられなかった。
陸上競技場での試合は意味不明です。
 
そこでオフサイドの話に戻るけど、もうエスパルスのゴール裏全体がオフサイド判定へのブーイングばかりで疲れた。
俺自身どこまで妥当なのかもわからないままブーイング。
日本平なら、こんなやたらめったらなことないもの。
苦笑があったりさ、みんな判断つくもの。
 
 
負けたから、いろいろ湧き出てくる。
勝ってるときは、他人に対して凄く優しく慣れるんだよね。
でも、いざ負けると他人に対する非難ばかり出てきてしまい、俺は後々考えて、恥ずかしくもなった。
 
たとえば俺はタスキエリアにいつもいるんだけど、じゃあタスキエリアが用意されてる意味ってなんなんだろうかと。
俺はめちゃくちゃ応援したいのね。
声出して、飛び跳ねて。
ところが、タスキに来ても、声出さない、手拍子すらしない、ただ棒立ちしてるだけって人がいる。
特に関東アウェイだと、いつもそうしている常連がいる。
ああいう人らって、タスキでめちゃくちゃ声出して飛び跳ねて応援してる俺みたいな奴らを、見物したり冷やかしたりしてるだけなのかなあって、負けてる試合中すごく疑心暗鬼になった。
俺の隣にいた男の二人連れとか、毎回関東アウェイのときに見かける人らでさ、タスキに毎回来るのに、絶対応援しないのよ。
それって周りが興奮して応援してるところに紛れ込んで楽しんでるだけかよって、なんかもう怒れてきた。
あとあと考えればさ、客席は誰しもが自由なんだし、どこにいようと勝手だし、タスキの方こそ最初から勝手にあるわけだし、まあこっちの傲慢さかもね。
勝ってる試合だと、何一つ応援しない客に対して、別になんとも思わないんだけど、今日みたいに2-0で負けてると、タスキにいるのに、なんで応援してくれないの、せめてタスキ担ぐだけでも、手拍子するだけでもいいからさ、なんで協力してくれないのって本当頭にきてた。
こういうのが多分ゴール裏の軋轢というか、延々解決されないことなのかなあ。
むしろ俺のことを煙たがってた人間も、同じようにいるんだろうしね。
俺には想像もつかないような理由で、俺の行動や態度に本当に腹を立てている人らがゴール裏にいるのかもしれない。
やはりお互い譲りあって、尊重しあうしかないんだよね。
関東アウェイで毎回タスキに来ます、でも絶対応援しません、興奮してる客達の中に紛れるのが趣味なんです、っていう例の常連にしても、それを俺が許さなきゃいけないんだ。
そして同時に俺のことも許してくれよって周りにお願いするわけ。
俺の存在自体、客観的に見られないし、俺は誰ともコミュニケーションとらないからさ、正直俺が気に食わないって奴もいると思うのよ。
帰り際にもちょっと、お互い言葉に出さないような、いざこざにもならないけど、摩擦があったしね。
あいつ一体なんなんだよ、って俺に突きつけられたら、それはもう退散するしかないし。
でも俺が許してほしいから、俺だって他人を許すんだって一生懸命考えるけど、そこまでできた人間じゃないから、まあいろいろあるわ。
 

長らく勝ち続けていて、みんなよろしくやっていて、ああ、鹿島に負けて、ホームなのに東京でやってたりして、これは歪みがうまれるなあという試合でした。
 
キングカズのもんじゃの話じゃないけど、本当、日本平は神だよ。
陸上競技場でサッカーってどういうことですか。
日本平スタジアムは神。
 
ちょうど今、NHK静岡で鹿島戦の録画放送が始まったので、まだ書きたいことあったけど、このへんでやめときます。

| | コメント (0)

« 2006年9月3日 - 2006年9月9日 | トップページ | 2006年9月17日 - 2006年9月23日 »