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2006年6月18日 - 2006年6月24日

2006年6月22日 (木)

パブリックヴューイング ドイツW杯 日本×ブラジル  川崎

惨敗
1-4
ああ、もうどうしたら……怒りや苦しみや憎しみや

これは失敗なんだ。

ドイツワールドカップで日本は失敗したんだ。

だから、決して「苦い経験だったけど、良いワールドカップだったね」とかマスコミレベルでも終わらせてほしくない。

これは本当に失敗したのだ。
日本は大失敗したのだ。

0勝2敗1分けでF組最下位。

グループ最下位。

本当に大失敗したのだと、誰もが考えてほしい。
JFAだけ考えたって駄目なんだ。

      
悩んだ挙句、クラブチッタ川崎に行った。
前売りがソールドアウトの割には、俺が23時半ぐらいに行っても、余裕で当日券あった。

入場したら、イタリアとチェコの試合をやっていた。
画面がでかくて感動。
映画館のスクリーンと同じ。
前のキラメッセぬまづが100インチとしょぼ過ぎたので、視界にぎりぎり収まるかどうかの、馬鹿でかいスクリーンには満足。

人はまだ少なくて、一番後ろで壁に凭れて、イタリアチェコを見てた。
オールスタンディングだから椅子はなし。
ドリンクチケットでバドワイザーを注文。
あと300円のフライドポテトも。

で、そのあと、アルゼンチンオランダをやり始めたのだけど、それは昨晩すでに見ていたので、まあいいかと、外に出た。

左手にスタンプを押されて、外に出るのね。

クラブチッタ内に客は少なくてガラガラ。
なぜかというと、出入りが自由だから、みんなクラブチッタ隣のジョナサンや向いのファーストキッチンで過ごしていたのだ。もう両方とも店内はブルーユニばっか。
そんで、チッタタウンのホコ天で、サッカーやら、地べた座って飲んだくれやら、そんなブルーユニ達が大量にいたわけだ。

俺は円形にくぼんだスタジオとやらで、ビールを飲んで、スナック食べた。

戻ると、午前3時に。キックオフ一時間前だ。
みんな地べたに座っていたのだけど、
場内アナウンスでそろそろみんな立ってくれないと、
場内に入りきらないよと言われ、
それまでチッタ内に散らばっていた客達が、一目散に腰をあげ、前方へ詰め始めたので、
俺も急いで前へ行き、真正面中央の、前から四列目ぐらいにいけた。
女の子四人組がすぐ前に陣取っていたが、
彼女達は背が低いので、俺は非常に見やすいぜ。

で、客席後方から太鼓がなり、いよいよキックオフ。
やっぱライブハウスだけあって、音がめちゃくちゃいいのね。
重低音で、スタジアムの歓声が届けられる。
スピーカーの量と質が違うもの。
さすがクラブチッタ川崎。
これまでのPVだと、なんだか音声は不明瞭で、会場の盛り上がりのみって感じだったけど、クラブチッタはどんなに客達が盛り上がりを見せても、しっかり映像の音声が行き届くんだよね。

キックオフしてさ、ずーっとニッポンコール。
やってましたよ。
キックオフしてすぐ、クロアチア先制のアナウンスが。
クロアチアもがんばれよ。

玉田がゴールを決めて会場爆発。
客電も安全のためか点いて、もう周りの奴らとハイタッチしまくり。
で、その熱気が落ち着いたら、また客電が落ちた。

あれが幸せの絶頂だった。
前半ロスタイムに追いつかれるまでは。
またロスタイムかよ。

そして、そして、そして、後半さらに三点とられて、サンドバック状態。
もう全然攻められない。
ブラジル鉄壁。

四点目をとられたときは、俺はもう本当悔しくて、怒鳴り声をあげてしまって、前の女の子二人がごにょごにょと内緒話をしだし、ちょっと反省。
それからは丁寧なバモニッポンコールを心がけました。
1-4で。
二点差以上で勝たなきゃならない試合で。
しかもクロアチア追いつかれて、うちら三点差ノルマになっちゃったし。

もうどうにもならなかった。
負けた。
試合終了。
ユニフォーム交換する選手達。

やけくそのニッポンコールがクラブチッタにこだまする。
この事実を背負ってこれから四年間やっていくんだ。
無視してはいけない。

帰り際、太鼓持ち達の間には泣き崩れてる人もいて、本当そうなんだ、負けたんだよ、グループ最下位で。

クラブチッタの超満員の雰囲気は、これまでのPVの中で一番良かった。
女の子が多かった印象。
ちびっ子用のレプリカユニを、大人の女性が無理やり来て、ぱんぱんで、胸突き出して、へそ出して、という人たちもいたな。
そんなセクシー着用方法があったとは。
君にはワンサイズ、いやツーサイズ小さい方がセクシーでいいと思うよ、という世界。
あとはね、
ホットパンツに黒のニーソックスの娘が断然多かった。
ニーソックスっていうのは、俺は女物はようわからんが、テレビでCMよくやってるスリムウォークみたいなやつ。
あとは
川口のGKユニ着てる女の子がいたな。

そう、これまでで一番女性率が高かった。
あと平均年齢は一番低かった。

朝日を浴びた川崎駅前。
青いユニの人々がぞろぞろと駅へ向かう。

帰りの電車は通勤ラッシュで混んでたよ。
下り電車なのにね。
東海道線は私鉄沿線と違って、のぼりくだりはあんま関係ないか。

もう一度言うよ。
ジーコJAPANの丸四年間は失敗に終わりました。

失敗したんです。
グループリーグ最下位。

アジアの強豪になった日本。
でもそれはカズの時代にすでに達成したことなんだ。
それは一つだが、すべてじゃない。

結果が失敗に終わった。

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2006年6月19日 (月)

パブリックヴューイング ドイツW杯 日本×クロアチア  沼津

雨が降ってたこともあり近場が良く、埼玉スタジアムPVで初戦を落としたこともあり場所を変えたかったので、キラメッセぬまづでのパブリックヴューイングを選んだ。

午後9時開場だというので、15分ぐらい前に着くと、すでに開場してるじゃないか。
中に入ると、若者ばかりわんさか地べたに座っている。敷物をして。
てっきりおっさんおばさんばっかかなあと心配していたので、若者の多さには安心。
開場の前半分が地べたで、後ろ半分が椅子席だった。俺は椅子席の中央最前列に座った。
この選択は眺望の点で正解だった。

小野が自腹で用意した100インチのテレビとは、100インチテレビを荷台に設置したイベント用のトラックだった。
そのトラックをさらに馬鹿でかいトラックの荷台に載せて、高さを出していた。
まあ100インチだから、小さいんだけどね。

キラメッセは床がコンクリート打ちの体育館みたいなとこで、よくプロレスの試合が催されてるやね。
フラットな多目的スペース。

沼津駅の北口は昔はもっとごちゃごちゃしていた。
しかし殺人事件があってから、大規模な開発をして、北口バスターミナルができ、キラメッセのようなイベント施設もできた。
昔は非常にダークで危険地帯だったのよ。
最近BiViもできて、すっかり変わってしまったね。
地元静岡のローカルテレビ局のカメラが来ていて、それを向けられた若者たちが盛り上がっていた。

国歌があり、キラメッセ全員総立ちで盛り上がったのも僅かの時間で、みんなしゅんと座ってしまった。
その方が椅子席最前列の俺は見やすい。

でも盛り上がりたい若者達が部分部分で発生し、100インチモニターの前で国旗を振ってしまったり、いろいろ全体から見えづらいような感じになった。
ただはしゃぎたいものたちが、ふざけるだけの雰囲気に。
おっとりと見たい人たちが9割がたの中に、かれらがモニター前で応援とは関係ない盛り上がりを見せる。
やばくなってくる。

そこを変えたのが、清水エスパルス応援チームだった。
面々はモニターから脇へそれたところで立ち上がり、トラメガと太鼓を用いて、真っ当な日本応援ソングを歌い始めた。

するとどうだろう。それまで支離滅裂なはしゃぎぶりを見せていた若者達が彼らの集まりだし、やがてそれは纏まったニッポンコールへと生まれ変わった。

その後、90分間はつねに彼らのリードで応援が行われた。
騒ぎたいだけの若者達が乱れるのを押さえ、健全なイベント運営に貢献した。

ヴァンフォーレ甲府、ジュビロ磐田、清水エスパルスと三つのJリーグチームのサポーター達の集まりを目にすることができた。
沼津なら地理的に清水が一番近いわけだが、ジュビロのユースを初めとして、ジュビロ色が街には濃い。
スポーツ店も日本代表とジュビロのユニは売っている。
磐田は東京よりも遠いのだが、それだけジュビロ陣営が沼津に迫っているのだろう。
経営側の努力の結果だ。

ミクシィでも東部ジュビロサポの人たちを多く見かける。
俺みたいに近いから惰性でずるずるとエスパルスサポになってしまった人間とは違うのだろう。

ヴァンフォーレに関しては、山梨出身の人が多いみたいね、東部にも。そういう関係だろう。
俺が吉野屋で、柏甲府の入れ替え戦のチケをとってもらったときも、一番目に並んだ人が甲府サポだったし。
キラメッセが唯一全体的に激しく揺れたのは、川口がPKをセーブしたときだ。
たぶん日本全国そうだったんじゃないかな。

宮本がPKをとられたときは、もうなんという重苦しいムードだった。
キラメッセではNHK-BSハイビジョンが放送されていたのだが、音がやはり聞き取りづらく、画面だけ見てるので、PKなのかなんのかわからなかくて、宮本がイエローだけといったいどうなんだ、PAの外なのかって、不穏な空気が会場に漂いはじめて、引きの映像でPKセッティングが映された瞬間、うわあ~っと悲鳴。

そのあとの川口神セーブだもの。
会場が爆発したね。
しっかり枠に入っていたし、右利きのGKにとって一番つらい左下隅だし、クロアチアのキッカーに落ち度はなかった。
スコアレスドローで終わった。
ほぼワールドカップは終わった。
試合終了も音声の不鮮明なせいで、キラメッセ内にはなかなか伝わらず、倒れた中田をクロアチア選手が起こす段になって初めて、落胆の溜め息が会場を覆った。

結構急いで帰る人が多かったな。
地元テレビ局のカメラがあちこちで取材をしている。

エスパルスのゴール裏にいる面々を発見できたのは嬉しかった。
俺は挨拶すらしないし、無干渉なんだけど、まあそれは俺の馬鹿でしかないのだが、それでも見知った顔があったのは嬉しかった。
本当に見て知ってるだけで、なんも話したことないんだけど。

俺はさっさと自宅に帰って、カレーライスを食べながらブラジルとオーストラリアの試合を自宅テレビで観戦した。
ブラジルにもっと点を入れてほしかったけど、2-0ならまずまずか。
もう駄目だと落胆したのに、早くもポジティブシンキングなのか。

さあ、ブラジル戦を残すのみよ。

韓国戦では、清水エスパルスのチョジェジンが、ゴール前でのヘディングでナイスアシスト。
ジェジンからのボールをパクチソンがゴールネットへ突き刺した。
チョジェジンも韓国のために直接力になれたわけで、めでたいめでたい。
日本はどうするよ?

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