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2006年4月16日 - 2006年4月22日

2006年4月22日 (土)

清水エスパルス×浦和レッズ  静岡エコパ

沼津駅前からシャトルバスに乗ってエコパスタジアムへ。アンビ・ア・バスツアーという会社が主催していて、普段乗る静鉄バスではないのです。
静岡市清水区にある日本平スタジアムではなく、ジュビロ磐田の磐田市の隣、袋井市の静岡スタジアム・エコパという巨大スタジアムで試合があるからです。ワールドカップのために建てた糞へっぽこ陸上スタジアムなので、非常に見づらく、しかも遠いのでこんなとこで試合をやってほしくないのですが、巨額の税金を投入して建てた以上、清水エスパルスの試合も毎年開催しなくてはならないのがノルマなので仕方ありません。エスパルスの試合開催は去年の天皇杯準決勝以来です。私がエコパに行くのは、今年の始めにあった日本代表VSフィンランド代表の試合以来です。
ツアーバスはこうしんバスとかいうところで、アンビ・アという会社のさらに下請けみたいなところだったです。添乗員は存在せず、バスの運転手が点呼等を兼任していて大変そうでした。まだ若い真面目そうな兄ちゃんで、ちょっと片言の日本語が外国人風でもありましたが、必死に働く真面目さがありました。
最初はぐうぐう寝ていたのですが、富士駅前で運転手に起こされて、本日満席だから隣を空けてほしいということで、荷物等を片付けました。隣に座ったのは小柄な婦人で助かりました。鹿島行きのツアーバスほど窮屈な思いはしませんでした。ですが睡眠がとれるほどリラックスできるスペースはなく、窓際でしたので、窓の外の風景を眺めつつ、袋井へ向かう感じでした。といっても、ずっと高速を走っていたので、防音壁しか見えません。
ふと隣を見ると、ミイラ死体が置いてありびっくりしました。ですがそれはミイラ死体ではなく、厚化粧の婦人が口をあけて寝ているのだとわかり、安心しました。いつの間に隣に座った婦人がミイラ化していたのか。油断も隙もありません。気持ち悪かったです。
エコパに着くと、バスを降りたあと、忘れ物に気づいてバスに戻りました。すると運転手の兄ちゃんが弁当を食べていました。ご苦労さまです。
エコパは開場したばかりの様子で、それほど並ばずに入場できたのは良かったですが、すでに一階ゴール裏が満員状態で、なんとかタスキエリアに空席を発見して座れました。エコパのときはいつも座席に困ります。日本平ですと、サポーターエリアが二階ですが、エコパですと一階がサポーターエリアになるので、混雑が増すようです。エコパの良いところは屋根があり、三百六十度スタジアム内が外壁に囲われているため、非常に清潔なところです。座席も背もたれがあり、床も埃がなく、真空パックのようです。タスキエリアは二階席の下になったところで、洞窟化しておりました。
普段タスキエリアの人たちが続々集まってきましたが、座席のなさに弱っているようです。タスキエリアが非常に狭かったのが原因でしょう。タスキを広く張れないくらい、混んでいました。その日の客入りは2万3千人ということで、日本平に入りきれない人数ですから仕方ありませんね。それでもエコパは5万人収容なので、メインスタンドやバックスタンドの値段の高い中央部分のエリアはがらがらの客席でちょっと恥ずかしかったです。
まあ眺望の方は最初から期待していません。遠くの方でサッカーをやってるなあという感じです。Jリーグのチームでも過半数がこうした糞へっぽこ陸上スタジアムをホームにしているのは残念なことです。私達エスパルスはごくたまにこうした糞へっぽこ陸上スタジアムを使用するだけで許されていますが、毎試合こうした陸上トラックを挟んだ観づらいスタジアムで観戦しているチームのサポーターがいるとは大変お気の毒です。
試合前のパルちゃんショーでは、冷凍みかんという曲を歌っているGTPというトリオガールズバンドが演奏を行いました。まあどうでもいいです。一番可愛い娘がドラムで、ブーちゃんがベースなのはいいとして、ヴォーカル兼ギターの人が地味なのが、このバンドの課題であろうと思いました。
キックオフ。試合の内容はスタジアムの構造上、余りよくわからないので、とにかく応援で盛り上げていくしかありません。みな椅子の上に立ち上がり、大声で歌います。私もタスキを担いで歌い続けました。ちょうどドラキンタスキでしたので、前の方で大暴れして、タスキが強く引っ張られることが多かったので、そういうときは担ぐのをやめて、両手で抱えるようにしました。
前半立て続けに2ゴール。マルキーニョス、チョジェジンのFWが大活躍。二点目のときは、ドラキンが通路階段に飛び降りるパフォーマンスで、あわやけが人発生の大乱闘でした。非常に危ないですが、自己責任ですからね。次々に人が客席から通路に飛び降りていき、下にたくさん人がいてわっしょいするわけですが、これはまあご勝手に。タスキ上部でも揉みくちゃの騒ぎで、ハイタッチしまくり、アルコールのみ集団のミドルお姉さんもぐしゃぐしゃになっていたので、私も何度もハイタッチしました。
周りはそれですっかり浮かれていましたが、私はどうしても安心できず、この2点だけで勝てるわけがないと、心臓がばくばくしてきました。前半終了間際に、ワシントンがPKを獲得し、ゴール裏は怒りに満ち溢れましたが、私はやはり来たなと納得済みでした。なぜなら今日の主人はあの悪名高い家本主審だったからです。家本主審はどちらのチームに肩入れするというわけではなく、常に自分が試合の主導権を握りたがり、試合展開を劇場演出しなくては満足できないという病人です。2-0で前半を終えたくない家本主審は、どうでもいいようなワシントンのすっころびに、PKを与えました。山西は何もしていません。でも私は納得していました。家本だからしょうがないと。そして絶対に家本は糞ジャッジングでPKを与えるだろうと読んでいました。それも家本がレッズ贔屓だからではなく、ひとえに試合展開を劇場演出したいというただそれだけの理由からです。
西部は相変わらずPKをとめたことがない。
2-1でハーフタイムに。1リットルのパック緑茶を飲み干す。
後半戦は燃えました。日本人にはこの攻め続けられるシチュエーションが似合っているのでしょう。最高でした。レッズにがんがんに攻められる。防戦一方のエスパルス。健太監督はFWやMFの選手を下げて、DFばかり投入し、DFが6人というフランスリヨンのような防御フォーメーションをとりました。攻めることができないので、とにかくぼこぼこに攻められました。最後の最後までぼこられました。ロスタイムが5分もあって死にそうでした。最後は駒込の大熱唱でした。ちなみに今日のコールリーダーは千葉戦でリーダーデビューした応援チーム無所属の彼であり、彼はそういえば去年の天皇杯準決勝でもすぐ前の座席にいたんだなあと思うと、その出世ぶりに感慨深いものもありました。いつも一人で来ているのもまた共感できるところがあります。今日の大勝利に立ち会えなかったいつものコールリーダーはもったいないことをしたものです。仕事やら大忙しなのでしょう。お気の毒様です。
というわけで、清水エスパルスが守りきり、浦和レッズに大勝利をしました。レッズは今シーズン初黒星です。清水は第九節を終えて、5勝4敗と勝ち越し、現在18チーム中5位につけています。トップ5を目標に掲げた健太監督なので、5位という順位はまずまずのものでしょう。大宮に負けて浦和に勝ってしまうチームなのですが、それも発展途上にある若いチームということでしょう。青山が復帰してくれたのが良かったです。
試合後の祝勝花火はホームゴール裏からはまったく見えませんでしたが、火薬臭さだけが降りかかってきて、余韻を味わえました。オレンジウェーブのへそだしミニスカお姉さんたちも混ざって、数曲応援ソングをやったあとお開きとなりました。
帰りのバスはヤンキー家族がちっともバスに帰ってこずに、バスが出発できず困りましたし、馬鹿子供たちがぎゃあぎゃあ騒ぎ続けて非常に迷惑なものでした。これもこみでツアーバスなので仕方ありませんね。あの子供達はそもそも生活時間帯が狂っていて、そういう親は本当に畜生だなあと感じました。最後尾の家族グループの子供達はぐっすり眠っていて、健全な成長が見込まれそうです。ヤンキー親はどうしようもないものですね。また前の方の座席では、基地外親父が一方的に試合解説を演じていて、はた迷惑なものでした。こういう人がいるのもツアーバスなのでしょうがないですね。ぎゃあぎゃあ子供たちも、基地外親父も、みんな死んでくれて構わないですよ。
私はこんなときのためにイヤーマフの耳栓を持ってきていたので助かりました。イヤーマフをしても人声だけはどうしてもやや聞こえてしまうものですが、なんと喋っているかまでは判別できないレベルまで防音できましたので、まずまずです。あとはバスのエンジンの低音が届いてきましたので、必死にそれに耳をすませていました。バスのエンジンががなる音は心地よいものです。
富士駅で基地外親父とヤンキー家族は去りました。わが町の人たちでなく、製紙工場の公害でやられている富士市民だと知り、とても安心できました。富士駅で人が降りたあとは非常に静かなバス車内となり、私も耳栓を外しました。富士より東の駿河や伊豆から乗ってきたツアー客は、大人も子供も非常にマナーがよくぐっすりと眠っておりました。やはり
富士市民のあほんだらと伊豆駿東の人間とは品位が違うのだなあと痛感させられました。
駅からの帰りの自転車は面倒なものです。荷物をたくさん載せた自転車は運転が危ういですね。安全運転で自宅に帰りましたが、体中が興奮していて、弱りました。それだけこの大勝利が素晴らしいものだったからです

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2006年4月18日 (火)

横浜FC×ヴィッセル神戸  三ツ沢

横浜駅で下車。西口から歩いていき、坂を延々と上っていき、三ツ沢サッカー場へつきました。去年まではゴール裏もバックスタンドも2000円だったのに、今年からバックスタンド3000円になったので、しぶしぶホームゴール裏2000円へ。サッカー専用であるが、ちょっと距離があるかもね。三ツ沢は。陸スタほどじゃあないけど。サポはゴールの真後ろに陣取っていたが、数は少ない。ホームゴール裏でも大半が座り客。俺はサポから少しずれたところの最前列にいてみた。最前列に立って観戦。後ろはいなかった。点々としかいない客数。売店でプリトーを買った。300円。ここのプリトーを去年食べて、プリトーに関する認識が大きく変わったのだ。コンビニで買うしなしなプリトーではなく、皮がぱりっとしたプリトー。これこそ本物。三ツ沢や日産スタでしか俺は見かけたことない。うまい。うまいよ。
日が暮れて19時キックオフ。風もほとんどない。良質な気候。傾斜もないし、かぶりつきというには遠いし、なんだかなあ。ちょっと気が利かない感じかも。前にバックスタンドから見たときは最高だったんだけどね。ゴール裏はぴったりくっついてるか、もしくは日本平みたいな垂直二階建てで傾斜が凄くあって観やすくするか、どちらかにしてほしいものです。鹿島スタジアムは大規模スタだったが、しっかりゴール裏にかぶりついていたもの客席が。でもまあ、まずまずかな。上段で見るなら、バック行ったほうがいいし、どうせゴール裏ならもう最前列で立って観るよ。
ゴール前でカズが何度も好機を演出したが、決まらず。カズのサイドからのクロスも詰めていた選手が合わせ切れず。逆にカズが放ったシュートもことごとく抑えられていた。それよりも多かったのは、センタリングに競り負けてしまうカズの姿だった。ぺナルティエリア内で何度でも食らいつく。二本とも決めたのは城だけど、カズの雄姿ばかり追ってしまうよ。
ハーフタイムに場所を移動して、反対側、アウェイゴール裏に行って見た。まばらに感じた神戸サポーターも割と存在感がある。ちょうどさっきと対称的な位置に陣取り、また最前列で立ってみた。アウェイゴール裏はさらにがらがら。不思議なもので、横浜FCを応援していたのに、なんとなく神戸応援になりつつある。影響を受ける。
後半途中でカズが交代。じゃあもういいかと、再びホームゴール裏に戻って、さっきの席へ。ミーハーな見方であるよ、カズと城の二人ばかりを目で追いかけてしまう。いいじゃんいいじゃんそれでさあ。
城は2ゴールフル出場にて横浜FC勝利。J2現在2位。

カズの存在感は凄いね。

帰りは下り坂だから楽だろうと思ったが、大勢の人らが狭い歩道を使うので、渋滞まではいかないが、ちょっとストレスな混み具合。ヴィッセル神戸は冴えないねえ。これがJ2の現実。まだまだ先は長いから、どうか元気でお気をつけて、J2のみなさん。

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