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2006年4月2日 - 2006年4月8日

2006年4月 8日 (土)

湘南ベルマーレ×モンテディオ山形  平塚

J2の試合でもと思い、平塚競技場に行ってみた。青春切符ファイナルでもある。駅から20分ということだったが、30分以上かかったな。平塚の街は東京郊外となんら変わらない。東京駅を出て平塚までが、ずっと同じ町並みなんだな。平塚を過ぎると一気に田舎になるわけだ。途中ででかい鳥居があり、神社を通り過ぎ、平塚郵便局も通り過ぎ、スタジアムのある公園内に入っても、またスタが遠いんだわ。坂がないからいいものの、ちょっと半分詐欺のような遠さ。帰りもシャトルバス利用者が非常に多かった。普通徒歩20分のとこならバス使わないよ。
陸スタなので期待してなかったが、割と良い席だった。バックスタンドの一番中央の美味しい席が電光掲示板によって消されている。ので、その隣、ホームよりで一番高いところから試合を観戦した。陸スタは高い座席に行って、傾斜のあるところから見るに限る。サポたちもバックスタンドの隅から応援。ゴール裏は開放されていなかった。陸スタのゴール裏は死にゾーンだものね。
試合開始間近になって、それまでかんかん照りだったのに突然大雨と雷が。コンコースに逃げ込む客達。全員がコンコースに逃げられるのは客が極端に少ないおかげだ。みなベルマーレポンチョを持っていた。でも雨と雷はさっとやんで、また晴れた。綺麗になったスタジアムで観戦。
いやあ、下手だね。J1はどのチームも団子状態というけれど、J1とJ2の差は大きい。湘南ベルマーレもモンテディオ山形もとにかく下手。きっちりトラップ、正確なパス、一対一、こうしたものがてんでめちゃくちゃ。あれでは客がつかないぞ。とくにかぶりつきの席がない陸スタなので、みな試合全体の流れを見ているのだから。
ハーフタイムでDJショーがあったな。田舎のクラブの試合は必ずDJショーがあるな。誕生日の客がインタビューを受けていた。中田ヒデが居た頃はどうのこうの、みたいな。このへっぽこチームにヒデがいたとはね。万年J2のベルマーレがJ1にいたときもあったんだね。それにしても前の座席に座っている家族四人が凄かった。小学校高学年の姉と低学年の妹と父と母といったところか。父は熱心にベルマーレを応援してるのだけど、あまりのぽかぽか陽気に女三人がぐうぐう寝ちゃってるの。父はメガホンで叩いて娘達を起こすのだが、妹の方はもう駄目だとばかり体が前に倒れて熟睡上体。姉はなんとか意識を保っていたが、母は死んでた。雷のあとのぽかぽか陽気だけに、余計になんかこう精神がリラックスして眠くなってしまうのもわからないでもない。Jリーグは子供料金が極端に安いので割と家族連れが多いのだけど、まあ興味があるのは父だけで、他はしょうもない感じかな。
風が非常に強くて、湘南の得点も山形の得点も、風に流されて入ったような感じだった。一対一で両方が弱いイメージ。攻めているときに。局面を打開できない。テクニックもフィジカルもない。あと審判とトラブル多すぎかも。試合が終わる間際にまた大雨が。突如として、かなりの量が振ってくる。仕方なくコンコースに向かう階段に待機。雨が上がるや、スタジアムに出るも、座席が濡れているので戻って座れず、通路で観戦。そしたら1-0で勝っていた湘南が、しょぼくれどーんと失点するシーンを見せ付けられてしまった。なんともまあドローで終了。J2では良い選手が出ても、すぐにJ1へ引き抜かれてしまうし、降格しただけで主力選手がごっそり抜けるし、J1昇格とは本当に大変な仕事なのだ。ベルマーレがJ1に来る日があるのだろうか。
帰りも歩き。平塚の街はまさに都内にどこでもあるようなモデルであり、こうした似たような街ばかり量産されていて、確かに住み易いだろうが、いかがなものか。下北沢もこんな感じで駅前広場ありきの街に改造されちゃうようでもったいない。日本全国どこでも同じ。空虚よ。それはうちらの地元でも同じことが言えるかもね。
レベルの低いサッカーを前日に見せられていたので、今日の清水VS大分は非常にレベルが高く感じられた。それはきっちりトラップ、早い判断、正確なパス、一対一で楽しめる、といったサッカーなら当たり前ジャンということなんだけど、その当たり前があればこそ楽しめる質の高いJ1なのです。

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